いつも愛三工業レーシングチームを応援いただき、本当にありがとうございます。
2023年9月24日(日)
群馬県利根郡群馬サイクルスポーツセンターで行われたJ プロツアー第15戦
『 群馬CSCロードレース 9月大会DAY2』水谷監督のレースレポートです。
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群馬CSCDay2
憲人(西尾)は、昨日に続き無事にゴール。
本日もチームからは単独での参戦となる憲人。
長らくレースから遠ざかっていた事もありコンディションを上げる為に今日は、朝練習を
してから参戦。
本日は、距離が60km と短く超ハイペースでの展開が予想されたことから、憲人には積極
的にレース展開に加わるよう指示を出し、レーススタート。
レース全体はシマノ勢が昨日同様、レースの主導権を握り常に有利な展開で運び、最後は、
JPT リーダーの中井唯晶選手が最終周回で見事な独走を決め昨日に続く2連勝を飾る。
今大会、憲人一人だけの参戦にも関わらず応援に来てくださったファンの皆様に心から感
謝申し上げます。
次回は大分とツールド九州の連戦が始まりますが、愛三工業レーシングチームはチーム一
丸となり勝利を掴んできますので是非新たに応援の方を宜しくお願いします。
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↓リザルト↓
公式リザルト
1位 中井 唯晶 (シマノレーシング)
2位 阿部 源 (アヴニールサイクリング山梨)
3位 Lebas Thoma (KINAN Racing Team)
22位 西尾 憲人
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今回、久々のレースとなった、西尾憲人選手。
2日間走り終えた感想などを聞きました。
問)まずは久しぶりのレースを2日間走り終えた率直な感想を教えてください。
西尾) 3ヶ月ぶりのレースはキツすぎました。開幕戦とは違う緊張感があり、不安の方が大きい中でしたが、出来た事や足りない事が改めて見えた事は収穫でした。そんな大袈裟な事では無いですが、またこのレース現場に戻って来れた事を本当に嬉しく思います。そして単騎での参戦を認めてくれたチームにも感謝です。
問)今回は、1人での参戦でしたが、仲間と走ることとの違いは感じましたか？
西尾)まぁ正直、気は楽です。笑
ここまで自分の為だけに走ったのは学生以来だったので。
ただ一方で、普段のレースが如何にチームメイトに助けられていたかを痛感しました。
改めて支え合うスポーツであり、チームスポーツだなと感じましたね。
問)今回の2日間で自分の走りを振り返って、良かったことまた反省点など教えてください。
西尾)良かった点としては、自分の現状を見極められた事。
コレがレース現場で測れたというのは大きいです。
次戦に必ず活きます。
逆を返せば、今の自分では勝ち切る力が無いという事も認識せざるを得ませんでした。
問)では、次戦に向けて一言お願いします！
西尾)とにかく、ベストを尽くすのみです。
次戦も応援宜しくお願いします!!
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レース直後の移動中でしたが、チームへの感謝、日頃のチームメイトとの戦い、そして自身の走りを冷静に見極めて、そして次に向けてやる気充分！と感じるコメントをくれた西尾憲人選手。
今回は単独参戦でしたが、現地で、配信で沢山の応援、本当にありがとうございました。
次戦は、大分アーバンクラシック、そしてマイナビツール・ド・九州とUCIレースが続きます。
引き続き、愛三工業レーシングチーム、そして自転車ロードレースへの応援、よろしくお願いします。
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