いつも愛三工業レーシングチームを応援いただき、本当にありがとうございます。
2023年9月17日(日)
新潟県南魚沼市で行われた
【第 3 回 JBCF 南魚沼クリテリウム】の小松監督のレースレポートです。
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南魚沼クリテリウムは鈴木・渡邊・岡本・草場・當原・石上・佐藤の7名での参戦、岡本が一昨年、昨年と2連勝をしていることもあり非常にいいイメージで臨んだ。
愛三工業レーシングチームとしては今年も集団スプリントに持ち込み、岡本での勝利を目指してスタートを迎えた。
レースは序盤に石原(シマノ)、ドリュー・モレ(キナン)、石上(愛三)の3名の逃げグループが形成された。
更にキナンレーシングチームはライアン・カバナ(キナン)を追撃で送り込み、逃げグループは4名となりメイン集団とのタイムギャップを広げていった。
メイン集団はチームブリヂストンサイクリングが集団のコントロールを始めるが徐々にタイム差は開いていき、タイムギャップは最大で1分10秒程度まで広がった。
タイムギャップが1分を超えたことで逃げに石上を送り込んではいるが、愛三としては岡本でのスプリント勝負にしたいことからメイン集団のコントロールを始めたが、なかなか逃げグループとの差を縮めることができない。
一時は40秒程度まで差を縮めるが追走もここまで、再びタイムギャップが広がり逃げ切りが濃厚となった。
愛三は石上に託す形になり、数的にも不利な状況の中で石上も健闘するも4位となった。
集団は岡本が1番手で5位に入り、愛三としては逃げ切りを許してしまったことが悔やまれるレースであった。
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↓リザルト↓
公式リザルト
1位 石原 悠希 (シマノレーシング)
2位 モレ ドリュー (KINAN Racing Team)
3位 カバナ ライアン (KINAN Racing Team)
4位 石上 優大
5位 岡本 隼
10位 草場 啓吾
14位 當原 隼人
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現地にてたくさんの応援ありがとうございました。
たくさんの声を聞くことができ、選手、スタッフ一同非常に力になりました。
これからも、自転車ロードレース、愛三工業レーシングチームへの応援をどうぞよろしくお願いします!
Photo:AisanRacingTEAM
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