いつも愛三工業レーシングチームを応援いただき、本当にありがとうございます。
2023年8月20日(日)
鈴鹿サーキットで行われました
【第38回シマノ鈴鹿ロードレース クラシック】の水谷監督のレースレポートです!
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シマノ鈴鹿でサトケンこと佐藤健が3位に入る。
選手は約2ヶ月間レースがなく、休養と過酷な練習を重ねて来た後半戦開幕となる。
このレースの距離は約6kmx10周と短くおそらくスプリントになる可能性が高い。
チームの作戦は各選手自由であるが、最終ゴールスプリント争いになる場合は、チームで形を作りサトケンを勝たせるということでレーススタート。
勿論レース前半から愛三工業は積極的にアタックし常に逃げに二人以上入る展開が続く。
しかし各チームの動きも激しく、タイム差は大きく広がらずレース中盤で集団は振り出しに戻る。
ラスト5周を切った所で譲(鈴木)が絶妙な動きで本大会での大逃げを決めるが、惜しくもラスト1周を残す所で捕まってしまう。
最終的には予想通りに集団スプリント勝負に持ち込まれ、作戦通りに愛三列車を組みサトケンを発射。
勝てるチャンスもあったが残念ながらスパークル大分の2選手に及ばず3位でフィニッシュ。
初めてエーススプリンターを任されたサトケンであったが、しっかりと役目をこなした事、エーススプリンターである隼(岡本)がしっかりアシスト役に徹した事など、いつもとは異なる多くのアレンジの中で、全ての選手が機能した事は素晴らしく思う。
次回のレースはツール・ド・北海道。是非チーム一丸で勝利を掴みたい。
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↓リザルト↓
公式リザルト
1位 沢田 桂太郎(Sparkle Oita Racing Team)
2位 黒枝 咲哉 (Sparkle Oita Racing Team)
3位 佐藤 健 (愛三工業レーシングチーム)
6位 岡本 隼
36位 當原 隼人
57位 石上 優大
59位 草場 啓吾
70位 鈴木 譲
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現地にてたくさんの応援ありがとうございました。
たくさんの声を聞くことができ、選手、スタッフ一同非常に力になりました。
これからも、自転車ロードレース、愛三工業レーシングチームへの応援をどうぞよろしくお願いします!
Photo:AisanRacingTEAM
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