【レポート】
2023年6月4日(日)に行われた【ツール・ド・熊野 第2ステージ】太地町周回コース水谷壮宏第一監督のレースレポートです！
ツールド熊野第2ステージ 太地町周回コース
ツールド熊野の最終ステージで石上が総合9位に食い込む。
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スタートからレースの動きは激しく攻撃が絶えない。
2周回を完了した所で我々愛三工業レーシングチームが作戦通りに全員で集団前方に出て、ペースアップ。そこから石上を発射させる。
この動きで集団は大きく分裂し多くのスプリンターをメイン集団から振り落とす事には成功したが、石上の逃げには強豪メンバーが揃いお見合いとなり後続の集団に吸収されてしまう。
それでも集団は30名程に絞られたものの、そこからキナンレーシングチームの、山本、トマの2人逃げを見事に逃げを決められてしまい、2人が45秒程のアドバンテージを保ちながらラスト2周に入る。
メイン集団は常にリーダーチームのJCLチーム右京がコントロールを行っていたが。逃げを吸収する動きはなく、我々は岡本のスプリント勝利の為に草場が追走を開始する。
ラスト1周で25秒程まで差を詰めるが他チームとの協力も続かず最終的に、先頭の2名に逃げ切られ、勝ちを逃してしまう。
ステージ優勝は逃してしまったが、石上の総合成績が、13位から9位となりUCIポイント圏内でレース終了。
今日のツール・ド・熊野最終ステージでは各選手がベストを尽くし、攻める走りが出来たので悔いは無い。
この良い感じを次のレースに繋げて次こそは勝利を掴みたい。
今回も応援ありがとうございました。
Merci
Photo:AisanRacingTEAM
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↓リザルト↓
1位 山本 元喜 (キナンレーシングチーム)
2位 トマ・ルバ (キナンレーシングチーム) +00'00"
3位 ゲオルギオス・バグラス (マトリックスパワータグ) +00'00"
8位 岡本 隼 +00'00"
9位 石上 優大 +00'00"
29位 草場 啓吾 +00'00"
DNF 渡邊 翔太郎
西尾 憲人
當原 隼人
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毎日SNSでの応援やコメント本当にありがとうございました！
目標の一つであったUCIポイントは、石上優大の総合9位で3ポイントを獲得しました。
これからも愛三工業レーシングチームへの応援をよろしくお願いします！
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