2023年4月30日(日)
群馬県みなかみ市の群馬サイクルスポーツセンターで行われました
Jプロツアー第7戦「第57回東日本ロードクラシックDay2」
の水谷壮宏監督のレースレポートです。
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2日目の東日本ロードクラシック。
愛三工業レーシングチームは万全な体制でスプリントに挑むが不発に終わる。
昨日のレースと違い距離が60kmと短いため、前半からハイスピードのアタック合戦となる。
そんな中、愛三工業からはJPTリーダーの隼と譲が11人の先頭集団に入り逃げ切りを目指す。
その他のメンバーは集団ゴールに備え、足を貯めながら集団待機。
中盤から積極的にメイン集団を牽引するBSが予想通り逃げを吸収し、勝負は大集団スプリントへと持ち込まれる。
愛三工業は作戦通り、最終列車を組み勝負に挑むが今回は完全に不発に終わってしまう。
最終局面で想定外の動きもあり、残念な結果となってしまったが、これが現実であり、歯車が一つでも欠けてしまうと機能しないのがゴールスプリント。
今回はかみ合わなかった歯車を、今一度組み直し次回のTOJには万全な体制で挑みたい。
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公式リザルト
1位 入部翔太郎(シマノレーシング)
2位 中井唯晶 (シマノレーシング)
3位 北野普識 (イナーメ信濃山形)
以下愛三工業レーシングチーム
8位 草場啓吾
39位 岡本隼
43位 西尾憲人
46位 渡邊翔太郎
52位 石上優大
64位 當原隼人
65位 佐藤健
82位 鈴木譲
悔しい結果となった群馬CSCでの2日間でした
特に2日目は、時折冷たい雨と強い風が吹く不安定な天候の中でのレースでしたが、初日に続き、また沢山の方に現地で応援いただきました。
思えば、なかなか皆さんに応援に来てください!と言いにくい中でのレースが長いこと続きましたが、それでもまたレース観戦に戻ってきてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
選手だけでなくスタッフにもお声がけいただき、とても嬉しかったです。
そして、電波状況の厳しい中でも様々な工夫を凝らしてライブ配信をしてくださった、JBCFの皆さん、ガチンコサイクルTVの皆さんにも感謝しています。
ライブ配信、ラップクリップ、SNS等を通じて応援してくださった皆さんもありがとうございました。
これからも、自転車ロードレース、愛三工業レーシングチームへの応援をどうぞよろしくお願いします!
愛三工業レーシングチーム
選手・スタッフ一同
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