3月27日（土）
第2回JBCF広島森林公園ロードレースDay-1
場所：広島県三原市・広島中央森林公園
カテゴリー：P1（ブロンズ）
距離：78.6km (12.3km×6周）
天気：晴れ
＜出場選手＞
鈴木 譲
伊藤雅和
岡本 隼
草場啓吾
大前 翔
中川 拳
當原隼人
渡邉 歩
＜監督レポート＞
2週間前の西日本チャレンジロードレースから、再び広島中央森林公園のレースでした。チームの作戦では積極的に動いて厳しいレースにする予定でしたが、2周目ですぐに逃げが決まってしまいました。その逃げには鈴木譲と渡邉歩の2名が入りました。一時後続からは伊藤雅和と大前翔を含む9名の追走集団ができたもののリーダーのマトリックスの選手も3名入っていたので、ほとんどの選手が追走することなく、タイム差は縮まらず失速してしまいました。愛三としてはもう少し早い段階で少人数でブリッジをかけることができていたら戦況は変わっていたかもしれません。
最終的に先頭の11名はそのまま最終回に。最後の登坂区間でマトリックスのマンセボ選手がアタックをすると10秒差が縮まらずそのまま独走でフィニッシュ。後続は4名・1名・1名・1名となり、鈴木譲が8位、渡邉歩が10位でフィニッシュしました。2選手とも苦手な領域の走りになってしまい、苦戦する結果となりました。後続では大前・伊藤・岡本・草場がいい位置でフィニッシュをして、いいイメージで翌日につなぎました。
翌日のDay-2は雨予報が出ており、気温も低く荒れそうです。しっかりレースを見極めて、愛三らしいレース展開にしたいと思っています。
明日のDay-2も応援よろしくお願いします。
＜鈴木譲コメント＞
「今日のレースはチームとして厳しい展開をつくるということで、前々で展開しました。自分と渡邉が入った逃げグループを形成して、後ろからチームメイト含む追走もかかり、形としてはよかったですが結局合流することができず、前のメンバーだけでの勝負になりました。
全体的にチームとしては良い展開を作ることが出来たと思います。個人的にもコンディションが一歩上がってきたのを感じたので、優勝できるように明日もチーム一丸がんばります。」
＜渡邉歩コメント＞
「レース前の会話通りの展開で、そこに自分と譲さんが加わりました。若い力に翻弄されましたが、最後はマンセボ選手の冷静な動きを2名で読んでいたものの、対応しきれませんでした。
個人的にはトラブルの対処が遅れ結果に繋げられなかった事もあり、悔いの残るレースでした。明日以降必ず良い日がチームに訪れるでしょう。」
JBCF広島森林公園ロードレースDay-1リザルト.pdf
Text : Takumi BEPPU
Photo : AISAN RACING TEAM
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