REPORT

10/3 Jプロツアー第7回JBCFおおいたいこいの道クリテリウム レポート

10月3日(土)
Jプロツアー
第7回JBCFおおいたいこいの道クリテリウム
距離:45km(1km×45周)
天気:晴

本来であればUCI国際レースとして行われる予定だった大分サイクルフェスが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、JBCFのJプロツアーとして行われることになりました。1日目の本日は、元々クリテリウムが行われる予定だった同じコースで45kmのレースが行われました。

序盤に宇都宮ブリッツェン の阿部選手と大前翔が2名で先頭グループを形成。大前は集団で走る際の位置取りを嫌っての逃げで、阿部選手と淡々と周回をこなしました。メイン集団はシリーズリーダージャージも持つマトリックスが10秒前後の差でコントロールを続けました。

大前と阿部選手はお互いに協調体制をとってハイペースで逃げ続けましたが、ラスト4周で吸収。大前はそこからスプリントのエースの岡本隼のアシストにまわりました。そして最終コーナーを二人ともいい位置で入ったのですが、岡本がコーナーで落車。先頭を牽引していた大前はそのままの勢いでスプリントをして4位でフィニッシュしました。岡本は幸い軽症ですんでいます。

いい形でスプリントに入りましたが、最後の最後でミスが出てしまいました。この悔しい気持ちを明日のロードレースで晴らすことができればと思います。

また、大前は本日の結果で個人ランキング2位に浮上しました。しかし目標はレースでの優勝です。最後まで表彰台を目指して走ります。

明日のロードレースもご声援、よろしくお願いします。

1003 おおいたクリテリウムリザルト.pdf

Text : Takumi BEPPU
Photo : AISAN Racing Team

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