11月23日
Stage7
Yong Tai Chengan Circuit Race
117km (19.2km×6周)
ツアー・オブ・福州2019第7ステージは、毎年恒例の永泰の街を回るサーキットレースです。例年スプリントでのフィニッシュになるので、岡本隼でのステージ優勝を狙って臨みました。
今年はなかなか逃げが決まらず、最終的に7名の逃げが決まったのは、3周目に入ったところでした。7名は約2分差で逃げ続けましたが、ラスト1周の手前で吸収。最後はスプリントでのフィニッシュになりました。愛三の選手たちは皆で協力して岡本の位置を上げて、ラストの直線で岡本がスプリントを開始して、今大会初のシングルリザルトのステージ9位でフィニッシュしました。また全選手が完走することができました。
この結果、渡邊翔太郎が個人総合21位をキープして、UCIポイントを3ポイント獲得しました。また、チーム総合は順位を一つ上げ、総合13位で終えました。
今年の大会は4人での出場になったため数的不利は否めませんでしたが、各々が役割をこなして機能することができました。今年から7ステージなり、さらに出場するチームのレベルが上がっており、チームとして良い目標のレースなので、来年も出場してステージ優勝、そして個人総合上位を狙っていきたいです。
7日間、ご声援ありがとうございました。チームの挑戦はまだまだ続きます。ご期待ください。
Text : Takumi BEPPU
Photo : AISAN RACING TEAM
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