2018ツアーオブジャパン
第1ステージ 堺
個人タイムトライアル 2.6km
ツアーオブジャパン第1ステージは大阪・堺大仙公園での個人タイムトライアルでした。皆それぞれのベストを尽くしました。チーム最高位は岡本隼のトップから5秒54差の22位でした。
第2ステージ 京都
105km (4.2km+16.8×6周)
第2ステージは京都・京田辺市周辺で行われました。愛三工業レーシングチームはスプリントでステージ優勝を狙う作戦をとりました。序盤は4人の逃げが形成されましたが、リーダーチームおよび有力チームも追撃をしないことから、4名を泳がす状態が続きました。レースは淡々と進み、残り3周でタイム差3分40秒と少し差が大きかったので、スプリントの展開を考えて、後半のペースアップが高速になることを懸念して、チームで率先して牽引をしてタイム差を詰めていきました。タイム差1分40秒ほどで残り1周を向かえて上りで位置を下げてしまい、下りで発生した落車により、致命的な差が空いてしまい後続集団に取り残されてしまいました。チームで牽引した結果、スプリントをすることができず、不完全燃焼でレースを終えてしまいました。トラブルがあったにせよ、30人が先頭に残っていることから、チームのミスだったことは否めません。明日からのステージはより勝負にこだわり、日本人選手によるステージ優勝を増やせるようにチャレンジしていきたいと思います。
Text : Takumi BEPPU
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