REPORT

3/25 第2回ツール・ド・とちぎ 第3ステージ レポート

3月25日(日)
第2回ツール・ド・とちぎ
第3ステージ 那須町スポーツセンター〜真岡井頭公園
145km

ツール・ド・とちぎ第3ステージは、2015年の全日本選手権の舞台になった那須町スポーツセンターをスタートして、真岡市にある井頭公園をフィニッシュする145km。途中にスプリントポイントが1つと3級の山岳ポイント2つ設定されていました。その他にも狭い道や細かいアップダウンが続くテクニカルなコースでした。

序盤はアタックが繰り返されましたが、総合上位チームのコントロールにより逃げが決まらず。その後一つめの山岳ポイントで集団は分断されるも、2つ目の山岳ポイントに向かうまでにメイン集団は1つに。そしてメイン集団が4名の選手が逃げ、メイン集団がそれを追う展開。

愛三工業レーシングチームはステージ優勝を狙っていたので、他の引きたいチームと力を合わせてメイン集団を牽引してフィニッシュを目指しました。逃げ4名は途中分裂したりしましたが、最後の一人が残り3kmで吸収されて、最後はスプリントフィニッシュに持ち込まれました。

スプリントフィニッシュになり、岡本隼が右から猛烈なまくりをするも差しきれず、ステージ2位でのフィニッシュになりました。この結果、岡本はボーナスタイムを獲得して、個人総合が11位に上がりました。そして個人総合は渡邊翔太郎が13位に入っています。岡本はUCIポイントを3ポイント獲得しました。

第2ステージで先頭に選手を残すことができなかったため、個人総合から外れてしまったので区間優勝を狙いに行きました。幸い利害の一致したチームもあったので最後はスプリントフィニッシュに持ち込むことができました。もう少しのところでステージ優勝も見えていたところもあり、チームの新しい形が見えました。次は個人総合でもしっかりと残れるように、仕上げていきたいと思います。

次回のレースも頑張ります。
応援よろしくお願いします。

Text : Takumi BEPPU
Photo : Sonoko TANAKA

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2018ツールドとちぎStage3Result.pdf

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