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Stage5
Shah Alam - Shah Alam (loop)
112.2km
ツール・ド・スランゴール2017第5ステージは、Shah Alam周辺を回り、最後にブルーモスクの周りを回る9.2kmを5周するコースで行われました。前日までのレース展開から、スプリントフィニッシュになる可能性が高いので、愛三も集団スプリントで勝負する作戦で臨んだ。
序盤にスプリントを狙う黒枝士揮がパンク。ペースの速い時のパンクだったので、追走に力を使ってしまうが、集団に復帰。程なくして個人総合で早川朋宏に近い選手が逃げに乗ったので、早川がすかさずチェック。早川を含む5名はそのままこの日に逃げ集団になった。メイン集団は総合リーダーのチームサプラがコントロール。
5名はメイン集団から1分30秒前後で逃げ続ける。その間住吉宏太がチームカーが早川のサポートに回っている間にパンク。ニュートラルサポートに対応してもらい、事なきを得た。最終周回、早川はステージ優勝とスプリントを狙うチームメイトのアシストとして逃げ集団からアタック。しかしながら残り500mで吸収される。メイン集団はそのままスプリントフィニッシュになり、黒枝がステージ2位、住吉がステージ3位に入った。そして渡邊翔太郎が8位、小森亮平も9位でフィニッシュしました。
この結果、小森亮平の個人総合3位が確定。住吉が総合6位、早川が総合10位でUCIポイント圏内に3名の選手が入った。このレースで獲得したUCIポイントは1+1+3+1+25+10+3の計44ポイント。総合優勝・ステージ優勝は叶いませんでしたが
多くのポイントを獲得することができました。また、チーム総合では2位、個人総合ポイント賞では住吉が2位になりました。
次回のレースは11月に行われるツール・ド・おきなわUCI1.2とツール・ド・福州UCI2.1の予定です。
Text : Takumi BEPPU
Photo : AISAN RACING TEAM
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