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Stage3
Shah Alam - Pandan Indah
110km
ツール・ド・スランゴール第3ステージは、残り25km付近から3級と4級の山岳ポイントが続き、フィニッシュまで下り基調な110kmでした。序盤に4名の選手が逃げ、後続はリーダーチームのチームサプラがコントロール。終始1分20秒前後でコントロールしていき、残り25km付近でメイン集団は逃げを吸収。そこからチームサプラがそのままペースを上げて人数を絞っていきました。3級山岳を越えて集団は23名に絞られて、そのまま4級山岳へ。4級山岳ではサプラの選手が一人飛び出していき、その選手は独走でフィニッシュに向かいました。後続は渡邊翔太郎を中心に追撃をしましたが、8秒追いつかず逃げ切り優勝。2位争いは集団スプリントで小森亮平がステージ4位に入りました。
先頭に4名残していただけに、表彰台を獲得できなかったのは非常に悔やまれます。一方チームサプラは集団コントロールをしつつ山岳ポイントとフィニッシュを取り、レースを完全に掌握しています。現在レースリーダーは総合・山岳・ポイントのジャージを全て持っています。コンチネンタルチームとして今の所いいところを出せていませんが、残り2ステージ、いままので反省を生かし、ミスを減らしてステージ優勝、総合上位を目指します。
text : Takumi BEPPU
Photo : Takahashi-san(Special Thanks)
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