REPORT

2/27 Le Tour de Langkawi 2017 Stage6 レポート

ツールドランカウイ2016
第6ステージ
Senawang - Muar
176.3km

ツールドランカウイ2017第6ステージはSenawangからMuarまでの176.3km。愛三の作戦は、前半の3つの丘で総合系の選手の動きがあれば、同調して行くこと。もし大きな動きがなければゴールスプリントで勝負することでした。

雨が降ったり止んだりする中、前半の3つの丘はハイペースで進み、集団はバラけましたが大きな逃げグループができることもなく、一つ目の丘でできた3人の逃げを追う形でレースは進みました。

一時は4分ほど開いた逃げも、フィニッシュ20kmほどで捕まり、最後はゴールスプリントに持ち込まれました。愛三は連携して狙っていくも、コースがきつかったこともあり、うまく前に上がれず、黒枝士揮のステージ21位がチーム最高位でした。連携がうまくいかなったですが、一つ一つ積み重ねることで、次のレース、その次のレースと改善・修正をしていくことが今のチームには必要なことだと思います。また、今日のフィニッシュはいつもゴールスプリントにからむ選手がほとんど絡んでいなかったところを見ると、他の選手も疲労が溜まってきているのだと思われます。

次の第7ステージも後半に厳しいレイアウトがやってきます。力を振り絞り、最後まで諦めずに走っていきますので、応援よろしくお願いします。

Text : Takumi BEPPU
Photo : Sonoko TANAKA

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ltdl2017_Stage_6_Results.pdf

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