ツールドランカウイ2017
第5ステージ
Meru Raya - Kuala Kubu Bharu
151.8km
ツールドランカウイ2017も半分を折り返した第5ステージ。Meru RayaからKuala Kubu Bharuまで南下して行くアップダウンの多いステージでした。チームの作戦は、他のチームが逃げに積極的ならば協力して早川朋宏の総合順位を上げに行くこと。逃げがあまり協力でなければ、ゴールスプリントで勝負する、というものでした。
レースはリアルスタートからアタックの掛け合いが続き、なかなか逃げが決まりません。44km走ってようやくAndroni Gioccatoliの選手が1名抜け出しました。総合でトップと1分31秒差の選手でしたが、1名ということもあり集団は見送りました。その後、5分くらいの差が開いてから、リーダーチームのDimention Dataを中心にコントロールされ、残り25kmくらいから追走が始まりました。
最後はゴールスプリントになり、黒枝士揮がステージ8位でフィニッシュしました。他の選手も無事にフィニッシュして、ステージを終えました。
明日の第6ステージは前半に標高300m弱の丘が3連続で続き、後半は全て平坦の176.3km。まだまだ荒れそうな雰囲気なので、チャンスが来たときにしっかりとモノにできるように、集中していきます。
応援よろしくお願いします。
Text : Takumi BEPPU
Photo : Sonoko TANAKA
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