ツールドランカウイ2017
第1ステージ
Kuala Bering - Kuala Terengganu
124.8km
ツールドランカウイ第1ステージはKuala BerangからKuala Terengganuまでの124.8km。細かいアップダウンが続くステージでしたが、各チームがスプリンターを多く連れてきていることからゴールスプリントになることが予想されました。
途中10名の先行グループが形成されて、メイン集団は一度2分30秒まで差がつきましたが、その後ペースを上げていき、1分前後の差でコントロールされていました。
残り25kmの周回コースに入ってから逃げとのタイム差を詰めていき、ラスト1周半で吸収。そのままゴールスプリントに持ち込まれました。途中大きな落車があり、集団は大きく分裂。愛三では住吉と原田が巻き込まれて足止めを受けてしまい、後続の集団に取り残されてしまいました。先頭では黒枝士揮を勝たせるべく残りのメンバーでサポートし、黒枝はステージ7位でフィニッシュしました。その結果、個人総合成績でアジア人で1着になったため、アジアリーダージャージも獲得しました。
明日の第2ステージは全長208kmで、途中1000mの山岳を超えるステージです。早速タフなステージを迎えますが、チーム一丸となり、毎ステージ常にチャレンジしていきたいと思います。
第2ステージも応援よろしくお願いします!
Text : Takumi BEPPU
Photo : AISAN Racing Team
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