2005年より愛三工業レーシングチームに所属した盛一大が今2014シーズンを持って現役を引退することを決めました。
以下はファンの皆さんへのメッセージです。
盛は愛三ではロードとトラックの2競技に積極的に参戦し、ロードでは持ち前のスピードを生かして2009年にロードタイムトライアルの全日本チャンピオンになりました。本人の優勝もありましたが、チームでは主に西谷泰治のスプリントでの発射台を務め、多くの勝利に貢献しました。そのスピードはヨーロッパの選手たちにも引けを取らない素晴らしいものでした。
トラックでは2009年のトラックワールドカップコペンハーゲン大会のスクラッチで優勝。2010年のトラック世界選手権のスクラッチでは3位に入賞、銅メダルを獲得しました。この結果は日本人では17年ぶりの快挙でした。
今後はチームから離れ、新たなキャリアへ向かいます。
盛の最終レースはツールドフランスさいたまクリテリムになります。
現地での応援よろしくお願いします!
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