現地の綾部勇成選手からリポートが届きました。
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今日がこのレースのクイーンステージ。
200㎞でラスト30㎞くらいから登りの頂上ゴール。
チームは中根のステージ狙い。
スタートしてからアタックもほとんどなくリーダーチームとTPTがコントロール。
平穏な時間が過ぎて行く。
スプリントポイントや山岳ポイント付近でペースが上がるがバラけるほどではなかった。
140㎞付近にポイントのない山がかなりきつかったがまとまったまま通過していき、最後の登りへ向かっていく。
最後の登り入ってからもペースは落ち着いていた。
180㎞付近の山岳ポイント付近まで中島がローテーションに加わり、その後小森が引いていく。ラスト10㎞付近で一人が抜け出し、それを追って中根が仕掛けた。
そこで人数が絞られた。
その後、数名が先行し中根は二人で前を追っていく。
急勾配をこなしていく。
先頭ではさらにバラけて、中根は我慢して6位でゴールして、総合4位を維持することができた。
本人は相当悔しがっていたが登りは待つ展開ではなかなか結果が出ないので中根の積極性はこれからも持って攻めてほしいと思う。
明日は最終日。
140㎞で50㎞走ってきて周回コースに入ってゴール。
明日は第1.2ステージの反省をいかしてチーム全体で確実にスプリントに持ち込んで福田で優勝を狙いたいと思います。
残り1日しっかり頑張ってきたいとおもいます。
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