REPORT

7/9 Sint Niklaas (Kermess Course) リポート

9日はアントワープにほど近いSint Niklaasのケルメスに出場しました。このところ毎日雨の天気ですがこの日は特に雨が強い日で、参加人数は僅か72人でした。有力チームとしてはLotto BelisolのU23チーム、シクロクロスの強豪の
Tele Net - FIDEA、そしてBKCPバンクのチームなど。

レースはスタートから速いペースで進み、先頭の11名に中島康晴と平塚吉光が入る。11名は後続と1分前後で逃げ続ける。後続は逃げにエースを乗せることができなかったTele Net-FIDEAとBKCPが追走を試みる。

先頭では平塚がスプリントポイントを獲得するも、落車をして後退してしまう。後続集団には小森と早川が残るも、早川のみになる。一時は1分を切るタイム差になるも後続は追走を諦める。勝負は先頭の10名に絞られるが、中島が残り1kmで落車した選手に乗り上げてしまい、自身も落車。起き上がって再スタートできたので後続に吸収されることはなかったが、そのグループの最後尾の9位でゴールした。早川は後続の集団でゴールをして20位でフィニッッシュした。

今回のレースはプロツアー選手も不在で人数が少なかったため、かなりチャンスのあるレースだったが、滑りやすい路面の影響で着につなげることができなかった。しかしコンチクラスのメンバーではトップクラスの実力があることがわかったので、次回のレースからは自信を持って攻めていけると思う。

次回は13日(日)のUCIレース、Grand Prix de Pont a Marcq(FRA/UCI 1.2)に出場します。昨年中島が10位なっているレースで、今年は表彰台を狙いたいと思います。

Text : Takumi BEPPU
Photo : Ken HASHIKAWA@Team Eurasia

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