REPORT

6/20 Tour of Iran 2014 Stage4 リポート

Tour of Iran 2014
Stage4
Tabriz - Geinarjeh
186.7km

ツアーオブイラン2014第4ステージは再びタブリーズの街からスタートして、今大会2回ある山頂ゴールの1日目。26.9km地点のスプリントポイントのカウンターアタックで中島康晴が集団から1人で抜け出し、後に2名の追走があり3名の先行集団に。中島のグループは途中に設定された2級山岳も淡々と越え、最大4分45秒差の差を開けて逃げ続ける。後続はリーダーチームのタブリーズペトロケミカルチームが集団をコントロールする。

中島のグループは約150km地点では1名遅れて2名で走っていたが、一緒に逃げていたイランの選手がアタック。中島は遅れてしまうが後続を待ちながら走り続ける。後続ではイランの選手のアタックがかかり、綾部、中根が15名程のグループに残るも、後の平坦で集団は再び1つに。そして今日の最大の山岳に突入すると集団はバラバラになってしまう。そんな中、早川は先頭から少し遅れるもかなり前の方で走り、途中残り2km地点でパンクなどもあったが、トップから4分40秒差の12位でフィニッシュ。イランの山岳の強い選手がいる中で大健闘の結果を残した。個人総合は中根の28位がチーム最高位となった。

明日は再び170km走った後に山頂ゴールをする過酷なコースプロフィールですが、明日も力の限り走り続けます。

応援よろしくお願いします。

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