REPORT

3/5 Le Tour de Langkawi 2014 Stage7

ツールドランカウイ2014第7ステージはKota TinggiからPekanまでの230.1km。3日連続200kmステージの2日目の今日は今大会最長距離で競われました。

レースはスタートからアタックが繰り返されました。50km地点でようやく決まった逃げはリーダーから2分20秒差のYellow Fluoの選手、4分33秒差のColombiaの選手、5分51秒差のOCBCシンガポールの選手、そして11分09秒差のOrica-Greenedgeの選手の4名。総合で見逃せない選手が入っているため、リーダーチームのTabriz Petrochemical Teamが3分30前後で集団をコントロールする。

残り100kmになり集団の速度が若干落ち始め、タイム差が4分以上開いたところでBelkinやOrica-Greenedge、Astanaなどのスプリンターチームが牽引を始め、だんだんと先頭との差が縮まっていく。

逃げ集団は残り20kmで吸収され、そこからアタックが頻発するも、決定的な物はなくゴールスプリントへ。優勝はBelkinのTheo BOS選手。今大会2勝目。愛三工業レーシングチームでは西谷泰治がゴールスプリントに挑むが、リスクを避けゴールし20位でフィニッシュしている。平塚吉光は集団ゴール。福田真平は残り10km地点で発生した落車で足止めされて遅れてゴールをした。

今大会非常に厳しいレースを強いられている愛三工業レーシングチームですが、残り3ステージ、チャンスを掴めるように頑張ります。

応援よろしくお願いします。

Text. Takumi BEPPU

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