ツールドランカウイも折り返し地点に近づいて、ようやく半分のステージが終わりました。ここまであまりにもいろいろなことが起こっていたので、ようやく第5ステージか、という感じがします。
前日のゲンティンハイランドのステージを終えて、リーダーチームのタブリーズの思惑、そして総合系・スプリント系のチームの作戦によって逃げやすさも変わるので、人数が少ないのであまり無理をすることをせず、じっくり狙っていこうということになりました。
レースは13km地点でプロコンチネンタルチームの選手を多く含む6名の逃げができる。その逃げに平塚吉光が入ろうと試みるも追いつくことができなかった。6名はその後3名に人数を減らし、いいスピードで逃げ続ける。
3人はそのままゴールまで逃げ切り、ユナイテッドヘルスケアの選手が優勝。ゴール勝負を期待されていた西谷泰治はラスト20kmでパンク。さらにメカトラが発生しゴール勝負に絡むことができませんでした。しかし3選手とも無事にフィニッシュラインを通過しました。
明日からは200kmのステージが3ステージ続きます。1つ1つのステージでチャンスを掴めるよう頑張ります。
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