ツールドランカウイ2014第3ステージはKamperからKuala Lumpurまでの166.5km。人数が4人になり、負傷者もでているので、無理をせずレースをすることを目指した。
序盤に綾部勇成が初日の落車の影響で股関節を捻挫しており自転車を降りる。落車のダメージが大きいにもかかわらず第2ステージを乗り切ることができたが、負担が大きかったようだ。
レースは少人数の逃げが決まり集団が追うというお決まりのパターンで、淡々と進んだ。最後は2名のUCIプロコンチネンタルチームの選手がゴール前で抜け出すも、集団に吸収されてゴールスプリントに。優勝は前日に落車して脚の内側に大きなケガを負っていたAstana Pro TeamのAndrea GUARDINI選手。ランカウイの区間優勝回数記録を伸ばした。愛三工業レーシングチームは西谷泰治の16位が最高位でした。
第4ステージは今大会唯一の山岳ステージ。SubangからGenting Highlandに上るステージです。平塚選手の活躍に期待します。
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