REPORT

2/25 ツール・ド・ランカウイ2013 第5ステージ レポート

Tour de Langkawi 2013
Stage5
Proton Shah Alam - Genting Highland
110.3km

ツールドランカウイ第5ステージはKL郊外のShah Alamにある自動車メーカー「プロトン」の本社からランカウイ名物のゲンティンハイランドの頂上まで駆け上がるクイーンステージ。

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今日は伊藤 雅和が奮闘しました。 2度目のゲンティンとなった今年は、昨年と比べて先頭との差を3分縮める10分53秒差の区間45位でフィニッシュしました。(昨年は13分47秒差の51位。昨年のレポート)また中島 康晴も素晴らしいヒルクライムを見せ、13分11秒差の55位でフィニッシュしています。(昨年は23分24秒の区間92位)

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奮闘した伊藤 雅和

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中島 康晴もよいペースでゲンティンを駆け上がった

優勝はTeam NIPPOのJulian Arredondo選手で、プロツアーの選手を置き去りにし、独走で優勝。個人総合時間賞トップに躍り出ました。

明日は再び平坦ステージが始まります。明日の第6ステージはMentakabからKuantanの217.5km。超級山岳の翌日に3つの4級山岳を含む激しいアップダウンのステージです。昨年のゲンティンハイランドの後のステージでは昨年まで愛三に所属していた鈴木 謙一を含む10人強の逃げが決まり、そのグループはそのまま逃げ切って、鈴木は区間10位になっています。

愛三工業レーシングチームの選手たちは疲労はあれど、だんだんとレースに順応してきています。明日のステージでは逃げ、スプリント両方で勝負できる布陣で行きたいと考えています。

明日のステージも応援よろしくお願いします。

Text. Takumi BEPPU

→ツール・ド・ランカウイ2013 第5ステージ リザルト

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