1月31日にUCIのオフィシャルウェブサイトにて発表されたUCI Fictitious Ranking Asia Tourにおいて、愛三工業レーシングはChampion system Pro CyclingとTerengganu Pro Cyclingに継いで3位になり、UCIコンチネンタルチームの中では2位になりました。
この結果から各コンチネンタルツアーのUCIコンチネンタルチーム上位3チームに与えられるUCIコンチネンタルツアーの1クラスと2クラスのレースへの自動招待権を獲得しました。このレギュレーションは昨年から始まったもので、UCIによる各チームのコンチネンタルチームとしての活動の評価の査定が加味されたランキングが作成され、各レースオーガナイザーはその上位3位に入ったUCIコンチネンタルチームにレースへの招待をしなければならず、またその上位に入ったチームが出場に前向きな返事をした場合は、レースオーガナイザーはそれを受け入れなければならない、というルールです。
（下記参考:UCI Regulartion抜粋)
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UCI Regulation Part 2 Road Races Chapter 1 Calendar and Participation
2.1.007 BIS
-The organiser of a class 2 event in the Europe Tour or class 1 or class 2 events in the America, Asia, Africa or Oceania Tours must invite:
- the first 3 UCI continental teams in the classification by team for the relevant continental circuit
published in the year of the event. This classification is elaborated on the basis of an assessment of the sporting value of the continental teams registered by the UCI administration. This classification will be used for all the invitations for that season.
-The organiser must accept entries from above mentioned teams who have responded positively to an invitation.
このことから愛三工業レーシングチームは今後UCIアジアツアーの出場可能なレースが増え、内容の濃いシーズンを送ることができます。そして現時点（2/5現在）では２月のツール・ド・ランカウイ、３月のツール・ド・台湾、４月のツアーオブタイランドが決定しています。
引き続きアジアを中心に活動する愛三工業レーシングチームの活躍をご期待ください。
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