2月15日・2月18日にマレーシア・プトラジャヤで行われた第32回アジア自転車競技選手権大会に愛三工業レーシングから西谷 泰治が日本代表として出場しました。
15日は38.4km個人タイムトライアルが行われました。西谷は前半暫定2〜4位を推移して快走していましたが、後半にタイムを伸ばすことができず7位でフィニッシュしました。
18日は179.2kmの個人ロードレースが行われ、西谷は前半から積極的に前で展開し、最終的に5名の選手でゴール2km手前まで逃げました。最後は後ろから2名の選手に追いつかれてしまいましたが、逃げていたメンバーの先頭でゴールし、3位でレースを終えました。西谷の強さを見せたレースでした。
西谷は現在17日からマレーシア入りしたチームと合流し24日から始まるツールドランカウイに備えて合宿中です。
今後の活躍も期待してください。
逃げ集団を牽引する西谷選手表彰式
今後も応援よろしくお願いします。
結果
個人タイムトライアル 男子エリート(38.4km)
1位 WACKER Eugen (KGZ) 47分41秒487
2位 GRUZDEV Dmitriy (KAZ) 48分47秒724
3位 ASKARI Hossein (IRI) 49分46秒918
7位 西谷 泰治(愛知・愛三工業レーシング)50分48秒180
個人ロードレース 男子エリート(179.2km)
1位 WONG Kam Po (HKG) 4時間10分33秒
2位 SOHRABI Mehdi (IRI) 4時間10分33秒
3位 西谷 泰治(愛知・愛三工業レーシング) 4時間10分33秒
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