12月1日から12月2日にかけてコロンビア・カリで行われた「UCIトラックワールドカップ・クラッシクス第2戦」男子オムニアムに、愛三工業レーシング所属の西谷 泰治選手が日本代表として出場しました。結果は総合15位になり、UCIトラックオリンピックポイントを10P獲得しました。西谷選手は久しぶりのワールドカップで苦戦を強いられましたが、日本代表の吉井コーチの話では、レースをこなすごとに走りがよくなっていったということです。
詳しい結果は以下の通りです。
UCIトラックワールドカップ・クラシックス第2戦
コロンビア・カリ
男子オムニアム
予選
15kmポイントレース
1. Freiberg MICHAEL (AUS) 30P
10. Taiji NISHITANI (JPN) 5P →決勝進出
250mフライングラップ
1. Bryan COQUARD (FRA) 13.128
12. Taiji NISHITANI (JPN) 13.932
30kmポイントレース
1. Ho Ting KWOK (HKG) 64P
13. Taiji NISHITANI (JPN) 22P
エリミネーション
1. Bryan COQUARD (FRA)
9. Taiji NISHITANI (JPN)
4km個人追い抜き
1. Juan Esteban ARANGO (COL) 4.23.752
15. Taiji Nishitani (JPN) 4.35.096
15kmスクラッチ
1. Walter Fernando PEREZ (Arg)
14. Taiji NISHITANI (JPN) -1LAP
1kmタイムトライアル
1. Juan Esteban ARANGO (COL) 1.02.685
15. Taiji NISHITANI (JPN) 1.06.284
総合成績
1. Juan Esteban ARANGO (COL) 28P
2. Bell ZACH (CAN) 33P
3. Bryan COQUARD (FRA) 34P
15. Taiji NISHITANI (JPN) 85P
※すべての種目の順位の和が少ない選手が優勝。
次回のレースは12月16日〜12月18日までマレーシアで行われるACCトラックアジアカップです。なおUCIトラックワールドカップ・クラシックス第3戦は1月13日から1月15日まで中国の北京で行われます。
引き続き応援よろしくお願いします。
→日本自転車競技連盟
→UCIワールドカップクラシックス (Results & Standings)
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