本日(11月12日)ツールドおきなわ2011大会が開催されました。2年前からUCI2.2クラスのステージレースになり、昨年から第2ステージの距離が10km延長され、さらに難易度を増したレースになりました。1日目に名護の市街地で1.8kmタイムトライアル、2日目に沖縄県北部、通称「やんばる」の地を舞台にした210kmのロードレースで行われます。
1日目の今日は名護市街地での1.8kmのタイムトライアルでした。ツールドおきなわではスプリントポイントやフィニッシュでのボーナスタイムが設定されていないため、このタイムトライアルでの順位が総合成績に大きく影響してきます。
愛三工業レーシングは木守選手、綾部選手、品川選手、西谷選手、盛選手の順番で出走しました。
木守選手
木守選手
綾部選手
綾部選手
品川選手
品川選手
西谷選手
西谷選手
盛選手
盛選手
結果はオーストラリアのDrapac CyclingのThomas Palmer選手が2分8秒のタイムで優勝。盛選手が4秒差のステージ3位、西谷選手が6秒差のステージ4位に入りました。盛選手はステージ3位に入ったことにより、UCIポイントを2ポイント獲得しました。
明日のロードレースは210kmのハードなレースです。現在総合3位、4位につけていますが、最後まで気を抜かず愛三工業レーシングとして初めての総合優勝を勝ち取りたいと思います。スタート時間は午前6時45分です。明日も熱い応援よろしくお願いします。
ツールドおきなわ2011
第1ステージ 1.8km個人タイムトライアル
1. Thomas PALMER (DRC) 2'08"
2. Adam PHELAN (DRC) 2'11"
3. Kazuhiro MORI (AIS) 2'12
4. Taiji NISHITANI (AIS) 2'14"
23. Masahiro SHINAGAWA (AIS) 2'17"
42. Nozomu KIMORI (AIS) 2'20"
50. Takeaki AYABE (AIS) 2'21"
出走88人/完走88人
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