JBCF加東ロードレース 福田真平が優勝

9月11日（日）兵庫県加東市の播磨中央公園内特設コースで、JBCF加東ロードレースが開催され愛三工業レーシングチームから3名の選手がエントリー。

大会当日、チームの本拠地でも有る愛知県を出発しレースに出場して帰ってくる日帰りコース。 我々が参加するレースは14時スタート。暑さ対策だけはしっかりして毎周回補給できる準備を整え選手を送り出す。

前半の逃げグループに木守を乗せたかったが、スタート直後の単独落車でブレーキブラケットが破損し離脱。福田と品川の2名ではレースをコントロールする事は出来ず有力チームのエース対決に絡む事になる。

後半はシマノがトレインを組み2分50秒有った 先頭グループとの差を確実に詰めラスト2周回で吸収。シマノのトレインは完璧で早過ぎず遅すぎず、毎周回同じ間隔でタイム差を縮めて行くところは他チームの戦力やコース条件など知り尽くしているかの様だった。

シマノのペースＵＰに品川は福田がゴール勝負できるまでのつなぎ役に徹し最後は福田のスプリントで勝利した。昨年に続き同じコース（加東ロード）で2連勝となった。





コメント：中根SV