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9/16 ツアーオブチャイナ 第6ステージ リポート

今日は重慶璧山城市でのクリテリウムでした。1周12.6kmを8周するステージで、途中にスプリントポイントが2回、山岳賞が1回かかっていました。

愛三工業レーシングの作戦はいつも通り区間優勝。逃げとゴールスプリント両方で狙うスタンスで望みました。

フラットなサーキットコースだったので逃げがなかなか決まりにくく、一時23人ほどの大きな逃げ集団も形成されましたが、しばらくすると捕まりました。

最終的にゴールスプリントになり、愛三はラインを組んでゴールに向かいましたが、ゴール前の上り区間で列が崩れてしまい、スプリンターの西谷選手が若干下がってしまい、それを前に上げようとしていた盛選手が落車。それをよけきれず、西谷選手はまともにスプリントできずにゴールしました。盛選手は残り3kmを切っていたため、タイム差なしのゴール扱いになりました。盛選手の怪我は軽傷で、擦過傷と打撲程度ですみました。

チームとして積極的に攻めた結果での落車なので、まともにスプリントに参加できなかったのは残念ですが、選手たちの調子が悪くないということにもなると思います。この調子であと3ステージもしっかりと区間優勝を狙って行きたいと思います。

明日のステージは成都の温江市での105kmのクリテリウムです。途中にスプリントポイントが2回あります。

応援よろしくお願いします。


R0019667 スタート前の記念撮影

ツアーオブチャイナ 第6ステージ 結果
1.Boris Shpilevski (TPT) 2h08m11s
2.Alexander Serov (RUS)
3.Grischa Janorschke (TSP)

30.Kenichi Suzuki
73.Masakazu Ito
74.Taiji Nishitani
97.Takeaki Ayabe
114.Kazuhiro Mori
115.Yasuharu Nakajima 

Start 118/Finish 116

ツアー・オブ・チャイナ特設ページ

china2011
2011年9月9日~9月20日 UCI AsiaTour 2.1

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