REPORT

ツアーオブハイナン2010 stage3 同タイムゴールで総合2位キープ

中国・海南(ハイナン)島を舞台に繰り広げられる9日間のステージレース
「ツアー・オブ・ハイナン2010(UCI2.HC)」。
今日13日(水)は第3ステージが行なわれました。最後は大集団でのスプリントとなり綾部勇成選手のステージ12位を最高位に、盛一大・西谷泰治・福田真平・鈴木謙一が同タイムでゴール。西谷泰治選手の個人総合2位に変動はありませんでした。


9日間のステージレースをチーム一丸となって戦う
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第3ステージは綾部の12位が最高位
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西谷の総合2位は変わらず。明日もアジアリーダージャージで走る
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ツアー・オブ・ハイナン2010 第3ステージリポート(146.4km)
photo:TANAKA Sonoko
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今日のステージはスタートしてすぐの9.6km地点にカテゴリー1級の山岳があり、その後も61.1kmにカテゴリー2級の山岳、その2級山岳の前後はアップダウンが続くコースである。


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パレード走行後アタックがかかり、5人の選手(ASTANAのRENEV Sergey選手、FOOTONのDURAN Arkaitz選手、Jelly BellyのREIJNEN J Kiel選手、TABRIZのMIZBANI選手、UKRAINIANのSTARCHYK Volodymyr選手)が抜け出した。メイン集団はASTANAがコントロールする。

山岳ポイントを過ぎて先行していた5人からMIZBANI選手以外の4人は集団へ戻った。MIZBANI選手はラスト25km付近まで逃げ続け最後は大集団でのゴールスプリントになった。
愛三レーシングは西谷で勝負する形でラインを組んだが、ラスト1.3km付近で左折し横風区間でラインが崩れてしまった。第3ステージは綾部の12位が最高位となった。ステージ優勝はJelly BellyのHUFF Bradley Charles選手。

今日のステージを終え個人総合3位までは変わらず。西谷は総合2位をキープしています。明日の第4ステージはコースが予定より短くなりました。162.9km→103.6kmに変更されています。明日の第4ステージから第6ステージまでは平坦基調なので、目標のステージ優勝出来るよう頑張ります。(田中光輝監督)


中央に綾部選手、右に盛選手の姿
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ツアーオブハイナン 第3ステージ結果
1.HUFF Bradley Charles (Jelly Belly)
2.KUDENTSOV Sergey (POLYGON SWEETNICE)
3.METLUSHENKO Yuriy (UKRAINIAN NATIONAL TEAM)

12.AYABE Takeaki (Aisan Racing Team) 00:00
33.MORI Kazuhiro (Aisan Racing Team) 00:00
38.NISHITANI Taiji (Aisan Racing Team) 00:00
41.FUKUDA Simpei (Aisan Racing Team) 00:00
104.SUZUKI Kenichi  (Aisan Racing Team) 00:00


個人総合順位
1.IGLINSKIY Valentin (ASTANA)
2.NISHITANI Taiji (Aisan Racing Team) 00:04
3.WALKER Johnnie (FOOTON-SERVETTO)  00:06

10.MORI Kazuhiro (Aisan Racing Team) 00:10

32.AYABE Takeaki (Aisan Racing Team)
61.FUKUDA Simpei (Aisan Racing Team) 
85.SUZUKI Kenichi  (Aisan Racing Team)

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