一年で一番すごしやすい爽やかな季節5月に突入し、国内でもサイクリングイベントやレースが目白押し!
愛三レーシングは初戦の「ツール・ド・ランカウイ」からアジア各国を中心に海外レースを転戦してきましたが、いよいよ日本でその雄姿を見ることができます。
5月16日(日)から23日(日)まで開催される「ツアー・オブ・ジャパン(UCI2.2)」が今週末にいよいよ迫ってきました!
◎ツアーオブジャパンってどんなレース?
ツアーオブジャパン、通称「TOJ」は、その名のとおり日本国内を転戦する国内最大級のステージレース。初日は堺(大阪府)を皮切りに、
奈良(奈良県)・美濃(岐阜県)・南信州(長野県)・富士山(静岡県)・修善寺(静岡県)・東京(東京都)と日本全国を駆け巡ります。総距離は654.25km!
各地のご協力の下、公道を使って海外・国内のトップチーム16チームが総合優勝を目指して競い合います。
アイサントレインでオーストラリアとのゴール勝負に臨む
(2009年東京ステージ)
◎今年のTOJはどうなる?
例年と異なるのは、初日の堺ステージが周回レース→個人タイムトライアルに、富士山ステージが個人タイムトライアル→一斉スタートに、とレース形態が変わったこと。
ステージレースなので、もちろん「個人総合優勝」を勝ち取るためにどのチームも一丸となって臨むわけですが、やはり日本一の山「富士山ステージ」は個々の争いとなり、山岳に強い選手がここで大きくタイム差をつけ総合上位にジャンプアップするのが例年の定番。
一人で黙々とゴールを目指す、しかも厳しい傾斜のコースを走るとなると、自分自身のスキルとともに個々のペース配分も重要となり、精神面でもロードレースとは違う緊張感と結果をもたらします。
しかし今年は一斉にスタートすることになったので、アシスト勢の助けもあって各チームの「エース」の結果にも影響してくるように感じます。
アシストの力はそれほど大きいもの!!
今年はまた違ったレース運びを見ることができるかもしれません。
2009年堺ステージは大雨だった。今年は個人TTとなる
◎アイサンの「ホーム」美濃ステージをミノがすな!
駄洒落ではありません(笑)
愛三レーシングにとって「美濃ステージ」はチーム拠点の愛知県のすぐ隣とあって「ホーム感」が強いのも特徴です。
昨年は西谷泰治選手がこのステージ、スプリントに敗れたものの3位に入り、レース後に「地元美濃で勝ちたかった」とコメントしています。
会場アナウンスでも「愛三レーシングの地元」と何度も言っていただき、愛知や近隣からも「アイサンサポーターズ」がたくさん応援に駆けつけて下さいました。今年も熱い戦いを見ることができそうです。
2009年の美濃ステージゴールシーン
サポーターズジャージやフラッグで応援!
美濃のスタート地点は町並みもステキ
◎国内最大級の自転車レースTOJ に行こう!
ロードレースは、その目で見て、空気に触れて、その過酷さと迫力を体感できるのが一番の魅力。色とりどりのジャージが踊る風景は、自転車に乗っている方ならもちろん、観戦専門の方でも圧倒される光景です。
チームサイトでは、連日のレースリポートはもちろん、ピンポイントではありますがレース写真も交えながら愛三レーシングの戦いを特設ページでお伝えしていきます。
2009年の愛三レーシングの戦いはご覧の記事で!
TOJ2009 堺ステージ フォトリポート
TOJ2009 美濃ステージ フォトリポート
TOJ2009 南信州ステージ フォトリポート
TOJ2009 伊豆ステージ フォトリポート
TOJ2009 東京ステージ フォトリポート
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〔今年もアイサンサポーターズ応援団集結!〕
今年も美濃、南信州、伊豆の各ステージを中心にアイサンサポーターズが集結!
観戦初心者の方、ひとりで不安という方、みんなで応援する醍醐味を感じたい方、ぜひお仲間になって一緒に応援しましょう!
美濃ステージは山岳ポイントやスタートゴール前、南信州ステージでは山岳ポイント付近で皆さんが集るようですよ!
目印は「真っ赤なアイサンフラッグ」「アイサンサポーターズジャージ」!!
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