ツール・ド・コリアで西谷選手総合3位浮上

現在チームは「ジュラジャ・マレーシア」に出場中ですが、チームキャプテン綾部選手、全日本チャンピオン西谷泰治選手はジャパンナショナルチームとして「ツール・ド・コリア」（4/22-5/2）に出場中です。
暑いマレーシアと打って変わってかなり気温が低く寒い韓国。今回は若い選手との混合チームでの参戦です。

初日から2分以上のタイム差をつけられて開幕したツールドコリア。日本チームには苦しいスタートとなりましたが、第3ステージあたりから西谷選手がステージ上位にコンスタントに入っていました。寒さや体調との兼ね合いでなかなか調子を上げられなかった綾部選手も第6ステージで2秒遅れの9位に食い込むなど復調の兆しが見えています。
第7ステージまでを終えて、西谷選手がトップから28秒遅れの総合3位にあがってきました。5位のワンカンポー選手が1分8秒と少々遅れ気味。上位4位が今後入れ替わる可能性は十分あるでしょう。

General classification after stage 7 （個人総合時間）
1 Michael Friedman (USA) Jelly Belly p/b Kenda 23:11:30
2 Jesse Anthony (USA) Kelly Benefit Strategies 　+0:00:17
3 Taiji Nishitani (Jpn) Japan National Team 　+0:00:28
4 Roger Beuchat (Swi) CKT TMIT - Champion System　　+ +0:00:28
5 Wong Kam Po (HKg) Hong Kong China National Team 　+0:01:08

特に今回の第7ステージはみぞれが混じるほどの厳しいコンディションだったようです。
今日29日は休息日です。レースは5月2日まで続きます。こちらも応援宜しくお願いします。

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