REPORT

ツールド台湾 Race Report stage2

3月14日から20日まで開催の「ツール・ド・台湾(UCI AsiaTour 2.2)」。
本日、第2ステージが行なわれました。


今日も平坦コースで最後に周回に入るレイアウト。風向きも計算にいれた走り、昨年のパターンを注意し展開を見極めながらのレースとなったようです。ゴール前の動きは「惜しい!」状態だったようですが、今後に期待の持てる走りになったと思われます。ぜひ明日へと繋げて欲しいです!
現地から届いた田中光輝監督のリポートです。


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3月15日(月) stage2 136km


第2ステージは昨年と同じコース。山岳ポイントが無い平坦ステージで風が強く吹くため、風向きを考えて走らなければならない。ラスト30キロは1周9.4キロを3周する。
昨年はこの周回コースで逃げが決まったため、愛三チームとしては特にこの周回コースに入ってからの動きに集中し、逃げが決まる場合は綾部がその逃げに入るようチームで動く。


スタートして10キロ地点で西谷がちょっとしたアクシデントに遭ったが、無事メイン集団に復帰した。
レースは20キロ付近で4名の選手がメイン集団から抜け出す。福島晋一選手(Geumsan-Ginseng)、飯野選手(シマノレーシング)、とHari FITRIANTO 選手(Polygon-Sweetnice)、野中竜馬選手(日本ナショナルチーム)の4名。タイム差は1分45秒ほど。
メイン集団は、リーダーチームのGIANT-Asia がコントロールする。


この逃げは周回コースに入りゴールまで残り12キロ地点で吸収され集団でのスプリントに。愛三チームは、エース綾部がゴールを狙えるよう愛三アシスト選手はメイン集団を引く。
ゴール前綾部は良いポジションに位置したが、他選手に道を遮られ(ゴール前だから仕方ないのかもしれないが・・・)6位のフィニッシュとなった。ステージ優勝はBSアンカーの清水都貴選手。
明日の第3ステージも昨年と同じコース。コースは解っているので、ミスのないよう愛三チームで綾部の総合順位を上げられるよう走りたい。第3ステージも10時スタート(日本時間11時)の136キロです。

コメント(1)

ランカウイで掴んだ、まだまだいけるぞという自信に期待してます。 ファイトー、イッパ-ツ! ART!

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