DEAR SUPPORTERS

JCT飯田ロードフォトリポート

お久しぶりです。
北海道からなかなか記事も書けずスイマセンでした。
一応自分の色々を頑張っておりました。そして気がつけばもう10月になろうとしてます・・・・・・・はやいっ!


先日27日に世界選手権がスイスで開催され、愛三レーシング西谷泰治選手が日本代表として、別府史之選手、新城幸也選手とともに参戦していました。
結果は残念ながらDNFでしたが、ツール完走の2人と走った今年の世界選手権ですから、きっと色々な刺激を受けたことと思います。
西谷選手のお話は帰国後インタビューというカタチでまた掲載したいと思いますのでお楽しみに!写真なんかはシクロワイアードをご覧下さい!


というわけで今回は、同じく27日に長野県飯田市で開催された「Jサイクルツアー第10戦 飯田ロード」の模様を写真でお伝えしていきます。今回は番外編みたいなのも一緒にしちゃいます。飯田の秋を感じながらお楽しみ下さい。


愛知から比較的近い飯田市。昨年初めてこのレース撮影に来ましたが、春先のツアーオブジャパン南信州ステージ同様、地元の皆さんの自転車への熱意が伝わるレースでいっぺんに気に入りました!
今年は予想外の暑さだったけれど、例年だと涼しい(むしろ寒い?)くらいで観戦にも最適。地元の皆さんの出店も並び地元色も地元の味覚も味わえるレースです。今年もサポーターズクラブの皆さんと愛知から観戦・撮影にやってきました!


レーススタートは9:30。
愛三のピットはどんなかな~?なにやらむらがっております??


1


カーボショッツですか。しっかりとカロリーを補給しないとね。
しかし色々味がありますね。「今日何ショッツ~?」「オレ6ショッツ~」とかいう会話が飛び交っています。
4種類あるのに全部同じ味を選ぶ選手もいて面白い☆


2


ジョニー監督は飯田当日がお誕生日でした。
祝アラフォーおめでとうございますっ(笑)


3


まだまだ時間があるので会場内をウロウロしていたら、お師匠様を発見しました!なにやらカッコイイポーズを決めてくれたので一枚。ところが・・・・・


7_2


上と下のチャックかけまちがいを((また))されていたようです。お師匠様すいません、レースの写真がありません。なんかネタみたいですいません(笑)


8


ふたたびチームピットへ。なんかこの2人がかわいかったので。


4


松村選手。近くで撮るとちょっと笑っちゃうのよねー。でももうそろそろ慣れて(笑)。


9


今日は東海圏なのでアイサンフラッグの数も多いかな?嬉しい限りです。もちろん来られないけど応援してくださるファンの皆さんの声も励みになってます!

6


まもなくスタート。今日は、別府選手、綾部選手、品川選手、鈴木謙一選手、松村選手の5人でエントリー。エースは鈴木ケンケン選手。


11


いつもながらスタート地点の後ろのほうは国際レースのときでも結構和やかムードだったりします。JCTリーダージャージの鈴木真理選手もにこやか笑顔。

13_2


品川選手はこの飯田で完走したことがないとのこと。今年はどうかな???


14


松村選手。集中してます。


15


ケンケン選手。エースとしてどう戦うか期待!


16


1周11.5キロを10周回、計115キロ。上りと下りが織り交ざったテクニカルでタフなコースとあって毎回完走者も少ない飯田のレース。かなり日差しが強くなってきて暑くなりそう。


18


9:30レーススタート。地元飯田のボンシャンスの選手達が颯爽とスタートしていく。ホント地元の方が選手をよく知ってるし応援の声も多かったです。


19


会場内にあがったこのバルーンは下にカメラがついてて空中で360度撮影する世界初の試みー!とか言っていた気がしますが・・・・・どこでその写真はみられるんだろ?


20


今年も行きと帰りで2箇所見られる地点に移動します。
歩いていると飯田らしい風景、秋の風景を目にすることができます。Jサイクルツアーってそれが魅力なんだなー。おかげでめったに旅行に行かない私はプチ旅行気分を毎度レースのたびに味わってます!


21

22

23

24


そんな和やかなムードと打って変わってレースは1周回目からいきなり動きます。現JCTリーダーの鈴木真理選手とチームメイトのシマノレーシング阿部嵩之選手の2人が集団から抜け出し、そのまま逃げ続ける展開に。


28


スタートから1キロ地点は十字路になっていて、スタートしてから上ってくる選手達と険しい上りを走り終えてゴールへと下っていく選手達の両方を見ることができます。下りから右折しさらに下っていく様子は迫力があり、ブレーキでタイヤの焼ける匂いが立ち込め、観客も多い観戦スポットです。


29


松村選手。


30

ケンケン選手。

34

綾部選手。

35


今度は上ってくるほうで。2人の逃げはメイン集団で引くチームがなくタイム差がどんどん広がっていく。


31

稲刈りの始まった田園風景の中を駆けてくるメイン集団。

32

集団内に品川選手。

33


コーナーを曲がってゆるやかな上りへと進んでいく。相変わらず逃げ続ける2人。タイム差は最大で4分近くに。


36


愛三レーシングは3分近く開いた時点で綾部選手が集団の先頭を引きタイム差を縮めていったが、逃げている2人のチーム(シマノレーシング)がしっかりと押さえるため、なかなか思うようにはレースを運べない。
見てるこちらも「ふむーーーーーー」となってしまいます。


37

別府選手と松村選手。

39


去年はここでずっと撮っていたのですが同じでも面白くないので場所移動!さらにコースを上っていくことにしました。1周11.5キロでアップダウンもあるため、待ち時間が結構あるので色々また撮ってた。


26

マンホールの蓋も、りんごちゃんジルシ。

27


まだまだ逃げ続けます。色々2人が相談をしながら走っているのが聞こえます。逃げ続けるのも頭を使わないといかんのよね。こういう風になってからの各チームの作戦とかがこの後どう展開していくのか??こういう状態のときはすごく見ているほうもいろいろ考えますねー


40


メイン集団がやってきた。これは何周目だったかなあ?このときで3分半くらいタイム差があったと思う。


41


綾部選手。


42


まだ集団にもたくさん選手が残ってますが・・・・・この後からだんだん減らされていくんですね。過酷。


43


綾部選手がメイン集団を引いてます。ペースアップでタイム差を縮め始めます。


44


集団内の松村選手と品川選手。


45


ケンケン選手。


46


別府選手。


47


ここで2周回撮影してまた下に戻りました。途中でまた秋の風景。


48


49


そのままスタートゴールからの直線へ。カーブ辺りで撮ってみました。なにげに出演してみました。格好が夏(笑)


50


品川選手。


52


別府選手。


53


ケンケン選手。


54


スタートしてしばらくの場所には補給コーナーが。選手達を待つなかじメカ。この時間には相当なイキオイの日差しが照りつけていました。9月末だというのに尋常じゃない暑さです・・・・・・


55


残り周回も少なくなってきました。この時点で愛三は、品川・ケンケン・別府の3名になっていました。


56


暑い暑い暑い・・・・・
といいながら照りつける日差しとも戦っていたハシモトに・・・・・


「食べます~??」と親切に豚汁を!!!!!!!
ほしいけど、今じゃないっ。ギャクですね(笑)


だからTRが終わった後に急激に涼しくなったのでそのときにちゃんと頂きましたよっ。サツマイモが入ったのは初めて食べたけどでら美味しかったですっ!!!ごちそうさまでした☆


58_2


そうこうしている間にレースは終盤へ。
集団と2人の逃げとのタイム差はなかなか縮まらず、残り1周回で2分近く。これを吸収するのは難しい・・・・。愛三レーシングは最終周回は品川選手もリタイアしたため別府・鈴木の2名となりましたが、追走集団に位置していました。先頭2人の逃げ切りは確実ですが、集団頭3位を狙って最後の攻撃にでます。別府選手がアタックしたりとがんばりますが届かず・・・・。そしてレースは最初から逃げ続けた阿部選手と鈴木真理選手がワンツーを決めました。


60


3位もシマノ畑中選手が獲り上位3位までをシマノレーシングが独占。愛三は鈴木選手の8位が最高位となりました。でも健闘したと思う!次回のヘラルドサンツアーでも暴れてほしい!


61


別府選手のゴール。最後まで諦めないで攻撃してた別府選手。その姿はコースの遠いところで見えなかったけど、ブログにも書いていたとおりこの飯田やこの日あったレースから新しい自分自身の可能性を見つめることができたのかな。

お、今深夜2時42分。もう29日じゃん。
本日29日は匠選手のバースデーですよん!おめでとお☆
そういえば飯田で「20代最後のレース」って言われてたな・・・・(笑)
実りある一年にしてほしいです。


62


というわけで今回の飯田のフォトリポートはおしまい。
次回の撮影はジャパンカップですかねー。チームは10月初旬から「ヘラルドサンツアー」に選手7名で参戦します!
現在そのまま飯田に残り合宿を行なっています。シーズンも残りわずか。疲れも相当溜まっているだろうけど・・・・・感動のパフォーマンスをまた、見せてほしいな!気持ちを切り替えていきたいですね!

とりあえずこの辺で。また書きたいことあるんでまた書きます!
ではではでは。

コメントする