REPORT

Tour de Singkarak stage4(最終日)

4月30日(木)~5月3日(日)までインドネシアで開催されていた
Tour de Singkarak (UCI Asia Tour 2.2)
第4ステージのリポートが現地の田中監督より届きました。

最終日となる第4ステージは185.6 キロと距離が長く
標高1500メートルまで上がる山岳ステージ。
愛三レーシングの選手達は怪我もなく無事に走りきりました。
綾部選手がステージ4位となっています。

以下はリポートです。
チームは5月6日に帰国の予定です。


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第4ステージ。
ここんところ朝起きる時間が早いので眠いです…

今日は標高1500メートルまで上がる山岳ステージ。
レース前半、4人の先頭グループが形成される。
この中で一番タイム差が少ない選手はトップから6分差。
メイン集団のコントロールは、タブリーズチーム。
その逃げは、山岳に入ってすぐに吸収された。

山岳に入り上りに着いていけない選手が
次々とメイン集団から離れていく。先頭集団は40人ほどで
愛三からは、謙一・匠・綾部・品川の4人が入る。

頂上付近で品川がメイン集団から離れたが
謙一・匠・綾部の3選手はメイン集団で走る。

下りで、ドーハの選手が1人抜け出し、
一時1分40秒ほどのタイム差をつけたが
残り10キロを切ったところで吸収、集団はゴールスプリントへ。

ゴールは綾部がスプリントし、4位でフィニッシュ。
綾部は久しぶりに、アジアツアーでの上位入賞だ。

長かった2つのステージレース。事故・怪我なく
終わることが出来ました。(盛はマレーシアで靭帯を痛めたが
このレースは走り切ることが出来た)

成績も、ステージ優勝が2回、チームTT2位と
良い成績を修めることも出来ました。
選手は、灼熱の暑さの中よく頑張ってくれたと思います。
また、ナカジー・太朗・菜々さんのスタッフも
チームのためによくサポートして頂いたと思います。
ありがとうございました。
明日の午後、帰国に向け、インドネシアを発ちます。


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長い遠征、怪我なく無事終えることができ
また成績を挙げることもでき収穫のあるものになりました。
ファンの皆さんの応援もとても力になりました!感謝!
毎日リポートを送ってくれたジョニー監督にも感謝。

チームは帰国後、
17日から始まるツアーオブジャパン、熊野、全日本と
国内での重要なレースを控えています。
今後とも応援宜しくお願いいたします。

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