4月30日(木)~5月3日(日)までインドネシアで開催中の
Tour de Singkarak (UCI Asia Tour 2.2)
第3ステージのリポートが現地の田中監督より届きました。
第3ステージは午前A・午後Bと2レースあり
現在総合を狙う鈴木謙一選手はAステージで少々遅れたものの
しっかりと粘りました。Bステージではタイム差なしでのゴール。
そしてBステージでは、
マレーシアに続き西谷泰治選手がステージ優勝をしました。
明日5月3日が最終日です。応援お願いします。
以下はリポートです。
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第3ステージAと第3ステージB
第3ステージBで西谷がステージ優勝しました。
○第3ステージA
朝9時に約85キロの第3ステージAがスタートした。
前半から中盤すぎまで下り基調で進み
残り約10キロで標高差300メートルの山岳を越え
ゴールに向かうコース。
レース前半、タブリーズ(イラン)の選手と
アザド(イラン)の選手が抜け出した。
アザドの選手はスプリントポイントを越えてから吸収されたが
タブリーズの選手は最後の山岳入り口まで先行が続いた。
当然その最後の山岳でアタックがあり
山岳賞を1位で通過したタブリーズのミズバニ選手が優勝し
個人総合でも1位となった。
愛三では昨日頑張った謙一がトップから54秒遅れでゴール。
今日も健闘した走りだった。
○第3ステージB
第3ステージAをゴールしてから約2時間後の14時に
約90キロの第3ステージBがスタートした。
レース前半1~2人の選手が抜け出すが
タブリーズチームのコントロールでタイム差はさほど広がらない。
レース後半香港の選手が2人抜け出し
タイム差約50秒ほど保つが、
メイン集団をコントロールするタブリーズチームに
愛三チームもコントロールに入り、残り約5キロで2人を吸収。
最後のゴールスプリントに備える。
今日のゴールは完璧といえるほど
6人の選手が西谷で勝つためにそれぞれの役割が機能し
最後は盛の発射台で西谷が残り200メートルもがいて優勝!
ジュラジャ・マレーシアのステージ優勝に次ぐ2勝目を飾った。
明日は標高1500メートルまで上がる山岳ステージ。
最後まで頑張ります。
【stage3-A Result 】
1 MIZUBANI,Ghader TPT
2 ZARGARI,Amir IAU 00:33
16 SUZUKI,Kenichi AIS 00:54
18 NISHITANI,Taiji AIS 01:12
21 SHINAGAWA,Masahiro AIS 01:19
24 AYABE,Takeaki AIS 01:19
94 BEPPU,Takumi AIS 03:43
101 MORI,Kazuhiro AIS 04:27
●INDIVIDUAL GENERAL CLASSIFICATION
1 MIZUBANI,Ghader TPT
13 SUZUKI,Kenichi AIS 01:22
【stage3-B Result】
1 NISHITANI,Taiji AIS
2 YAMAMOTO,Masamichi BGT 00:00
3 BELHANI,Farid DOT 00:00
4 FUKUDA,Shinpei BGT 00:00
22 MORI,Kazuhiro AIS 00:00
48 SHINAGAWA,Masahiro AIS 00:00
52 AYABE,Takeaki AIS 00:00
62 BEPPU,Takumi AIS 00:00
63 SUZUKI,Kenichi AIS 00:00
●INDIVIDUAL GENERAL CLASSIFICATION
1 MIZBAN,Ghader TPT
13 SUZUKI,Kenichi AIS 01:22
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