いや~長かった東南アジア遠征も
今日5月3日で最終ステージを走り終了します。
とても長かったと思います。でも。
最初の頃の様子から今の走りや表情を見ると
どんどん、イイ顔に、イイ走りになっていて嬉しくなりますね!
昨日5月2日に行われた第3ステージは
午前と午後に2回に分けて行われるダブルヘッダー。
午後の第3ステージBでは
マレーシアに続き西谷泰治選手がステージ優勝!!
今回のツールドシンカラでエースとなった鈴木謙一選手は
総合を意識してチームメイトとともに戦っています。
シーズンイン前のコメントで「得意の山岳で力を伸ばしたい」
と言っていましたが、走りなれた日本のコースではない
灼熱のアジアツアーの山岳でしっかりと走りをアピール!
先頭に食らいついていってくれました。うーん興奮☆
というわけで第3ステージの写真が
現地の Nana さんから届きましたのでまたまた大公開!
これも今日で終わりか~と思うとなんだか切ないね・・・
青いイナズマ達をたんとご覧あれ!
まずは午前中に行なわれた第3ステージAの模様です。
スタート前に一枚。
品ちゃん・・・・(っと言いません言いません)
朝市の庁舎前をスタートし、狭い道がコースになっている
ステージA。補給は禁止の区域です。
残り10キロあたり。
かなり道が悪かったとのこと。この先は下り。
ケンケンさんは「十字を切って坂を下った」とのこと。
レースは華々しさとリスクがいつでも背中合わせなのです。
無事に午前のレースを終え、3時間後には午後のレース。
いよいよシンカラ湖へと向かいます。
スタッフは午後のレースに向けて氷の準備。
さあ後半戦、第3ステージBです!
狭い道を抜け現れたのは・・・Singkarak湖。
とてもとても美しい湖だったそうです。
まあ、選手は正直それどころではなかったと思いますが!
レースの写真は唯一補給を取りにきたので撮れた
品川選手。
狭い沿道にはたくさんの観客が。
初開催のレース、たくさんの地元の方が興味を持って
応援してくれているみたいです。
日本でも、そんなレースがもっともっと増えて
自分のすぐ近くで、この感動や興奮を共有できたら。
レース後にみんなで・・・
このステージは西谷選手が優勝!
ジョニー監督のリポートにもあったように
スプリント勝負は選手全員が的確に動き
最後、盛選手の発射台で見事に西谷選手が勝利!
まさにチームでもぎ取った一勝ですね!
みんなの満足そうな表情がそれを物語っています。
あぁぁああ~~~~~見たかった!撮りたかった!
表彰式。
愛三と同じく日本から参戦している
ブリヂストンアンカーの山本雅道選手はこの日2位。
お互いの健闘を称えあい、ガッチリと握手を交わす。
観客の祝福に応える西谷選手。
1位と2位のツーショット。
髪の色が・・・・色が・・・・・(笑)
イイ顔してんな~☆
記者会見に臨む西谷選手。
今回愛三レーシングは
数多くのメディアに取り上げて頂いてます。
先日取材してくれたテレビの方や、
先日登場したジョニー監督を取材した美女2人もだし
昨年のイーストジャワを取材してくれた記者の方も
愛三のことを覚えていてくれて、たっくさんの方に祝福頂きました!
アジアツアーをメインに戦う愛三レーシング。
その走りと活躍で、確実に各地でファンを増やしています。
地元の皆さんからの写真撮影リクエストがスゴイ!
その中でも子どもたちと一緒に写っている写真が多いよね。
それって凄く、素晴らしいことだなぁって思います。
日本から離れたこの南国で走る愛三の選手達の姿が
子ども達に夢を持って貰うきっかけになるかもしれない。
これはやっぱりスポーツが持つ一番の魅力であると思います。
日本で走るときも、もちろんそんな思いを持っているけれど
海外の、言葉のなかなか通じないこの場所で
思いきり走って魅せるその姿が
素直に感動や興奮になって伝わっていくんですね。
最後はジョニー監督と。
暑さにもっとも弱いジョニー監督。
お腹の調子はどうかいな??
今回の遠征、
選手の勝利を喜ぶジョニーの笑顔がたくさん見れたのが
なんだか一番うれしかったりして。
photo:Nana WATARAI
というわけで第3ステージの写真をどど~んとアップ。
なかなか情報源の少ないアジアツアーですが
今回、たくさんのご協力で
現地の様子をお伝えすることができています。感謝です!
今日は最終日、188.8キロで山岳もあるステージです。
とにかくケガのないように、そして精一杯出しきれますよう
最後のステージ応援よろしくお願いします!!
しっかしホンマ、元気玉の効果はすげぃね☆
あたしもまた送ろ~っと~~~~~◎◎◎(←玉のつもり)
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