4月19日~26日まで開催されている 「Jelajah Malaysia (UCI 2.2)」
第4ステージのリポートが現地の田中監督より届きました!
明日は Kuala Terengganu から Kuantan までの
204.8 キロを走ります。以下はリポートです。
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今日は自問自答風のリポートだよ(笑)
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第4ステージ
どーも!ここは、1年中暑い国なんですよねぇ。
ずーっと居れば、この暑さにも慣れてくるんですかねぇ~?
っと1人考え込むジョニーです。
今日は、マレーシアに来て一番暑かったです。
でも選手に聞くと、初日の第1ステージが暑かったと。
選手は日々たくましくなっていってるんですね。
わたくしはというと…
かなり前置きが、長くなってすいません。
今日、第4ステージです。
愛三チームは今日もエース綾部のステージ優勝を狙い走った。
序盤、シマノ阿部選手・マレーシアの選手
BSアンカー普久原選手が抜け出し
それを追って3人の選手が抜け出し合流、6人に。
しばらくして6人が抜け出して先頭グループに合流し12人になる。
この中で一番タイム差が少なかった選手は
BSアンカー普久原選手の40秒差。まだレース前半であり
灼熱の暑さもあったことでそのまま行かせる流れになった。
タイム差は、最大で約6分差に広がる。
メイン集団もこの頃からペースが上がり
残り約40キロでタイム差は約1分40秒差まで縮まる。
このまま吸収かと思われたが、
先頭グループも8人に減りながらもペースアップをはかり
メイン集団とのタイム差は、3分30秒差に広がる。
メイン集団も残り30キロを切ったところでのタイム差3分30秒は
逃げ切られるため、かなりペースアップした。
綾部のステージ優勝のため愛三からもペースアップに選手を送る。
平坦で強い盛が居ないため、西谷が率先して引く。
一時は、逃げ切られるかと思われた先頭グループも
残り約2キロで吸収、大集団でのゴールスプリントへ。
ゴール前激しい落車があり愛三選手は巻き込まれなかったが
綾部は思うようにスプリントが出来ず、15位でフィニッシュした。
やはり、今日みたいなゴールスプリントは、
単発で行くのではなく、引率者が必要であった。
西谷を先頭グループ吸収のために引かせたのが痛かった。
でも、西谷が引かなかったら追いつかなかったかもしれない。
明日のステージも今日と同じようなコースなので
同じような展開になる可能性は高いと思われる。
もし同じ展開になった場合は早めに先頭グループを吸収する形を
品川・謙一・匠(手の痛みは良くなってきている)で取り、
吸収後最後のゴールスプリントは
西谷の引率で綾部が勝てる形を取りたい。
以上、暑さでだらだらな文章になってしまい
お詫び申し上げあげます。では。
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大丈夫です。よくわかりましたよ。
今日の経験を、明日に生かして欲しいね。
がんばれっ~!!
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