ジョニー監督のリポートが届きました。
今期一年間、戦い続けた選手・スタッフに
心から「お疲れ様」をささげます。
来期も、チームの応援をよろしくお願いします!!
第2ステージ。
朝6時50分、風が強く雨も降る薄暗い中スタートした。
昨日第1ステージの2度の落車の影響もあって綾部はDNSした。
盛はスタートしたが風邪気味だったこともあり
頭痛があったためレース前半にDNFした。
よって愛三チームは、匠・品川・謙一の3人で戦うことに。
レースは、前半ブリヂストン・アンカーの普久原選手が1人先行し
メイン集団はリーダーチームの梅丹本舗GDRがコントロール。
このまま辺戸岬手前の『奥』までいく。
奥の2回目のスプリントポイントから4人の選手が抜け出し
先行していた普久原選手と合流。
先頭集団は5人になり最大4分差のタイム差が開く。
2回目の普久川ダムを過ぎたところでタイム差は3分ほど。
メイン集団は22人に絞られ、愛三は匠と品川が入る。
最後の勝負所となる
慶佐次〜源河のアップダウン前までにタイム差を縮めるため
匠がメイン集団の先頭を引き、タイム差を55秒まで縮めた。
源河の上りで、新城選手・松村選手・品川が抜け出し
前を行く3人の選手(すでに普久原選手とハンブルクの選手が離脱)
に合流し、ゴールを目指す。
ラスト5キロ、新城選手と清水選手が抜け出し
それを追って松村選手が追走、野寺選手と品川が続く。
品川は、先頭の2選手を追うが届かず4位でゴールした。
愛三チームとしては、
レース前半に3選手と不利な状態から
最後は上位を絡む走りが出来たため、選手たちは良く頑張ったと思います。
これで愛三チームの今年1年が終わりました。
応援してくださったファンの方々本当にありがとうございました。
来年も、今年以上に飛躍していきたいと思います。
応援のほど、よろしくお願いします。
以下は、昨日記載した情報です。
本日2008年11月9日(日)
第20回ツールドおきなわ国際レースの最終日です。
現在入っている現地からの情報によると
昨日悪天候のため落車負傷した綾部選手が
足首捻挫のため、DNS(未出走)です。
レースは定刻どおりスタートしましたが
31キロ地点で優勝候補の盛一大選手が落車リタイアとの
連絡がありました。
12:00現在、レースは源河の上りに差し掛かったところ。
先頭はミヤタカ、野寺2名で逃げていたが、
メイン集団から
品川(アイサン)新城(メイタン)松村(マトリックス)がアタックし追走。
なかなか面白い展開になってます。
最後までがんばれ〜〜〜〜!!!
第2ステージ速報。
最後追走が逃げを吸収して、計6名になったが
そこからメイタン新城・ミヤタカがアタックし逃げ切り。
地元沖縄出身の新城幸也選手が優勝、
2位清水都貴選手で梅丹のワンツーとなりました。
3位はマトリックス松村選手、
品川選手は4位、野寺選手が5位という結果になりました。
途中上りでチームのために引いた別府選手は12分遅れの28位、
第1ステージで落車した鈴木謙一選手は
20分遅れてゴールしています。