どもです!
ヒサシブリです。ご無沙汰している間に
今季最後の国際レース「ツールドおきなわ」が開幕です!
今年は20周年記念大会ということで
レースも、8日土曜クリテリウム、9日日曜ロードレースと
2日間のステージレースというカタチで行なわれます。
愛三レーシングからは以下の5名がエントリー。
別府匠、綾部勇成、盛一大、品川真寛、鈴木謙一。
監督は田中光輝(ジョニー)、メカニック坂口、マッサー赤星です。
「ツールドおきなわ」といえば!
この2年間は、愛三×梅丹の対決で1〜3位までの順位が全く一緒
というなんとも因縁めいた対決が繰り広げられています。
今年は2年連続優勝を飾った宮澤選手が欠場ということで
苦渋を飲んだ愛三 盛選手と、地元沖縄出身の新城選手のガチンコか?
なんて前評判も聞くところです。
そんなこんなありますが
今季最後のレース、ツールドおきなわがいよいよ開幕です!
本日2008年11月8日(土)に
第1ステージが行なわれました。
名護市の街中を駆ける54キロのクリテリウムです。
今日の天候はレース開始当初が快晴だったのですが
天気予報どおり、途中で大雨に見舞われたこともあり
レースは落車が多数発生。
以下は田中監督からのリポートです。
公式サイトにリザルトは出ていますが、上位15名のみ(なんだそら!)
ツール・ド・おきなわは今大会で第20回。
20回記念もあって今年は2dayのステージレースとなった。
なので、戦い方(走り方)も例年とは変わってくる。
とはいえ第2ステージとなる例年と同じコースの
200キロがメインとなるため、
今日の第1ステージはタイム差無しでゴールすることでスタートした。
あと、各選手の調子が今一つであったこともある。
10時30分、真夏のような暑さの中
1周回ローリングの後リアルスタートした。
スタートして3人〜4人の選手がアタックして抜け出すが決まらない。
スタートしてしばらくは晴れていた天候が雲行き怪しくなり
スコールが降ってきた。ここから、落車の嵐となる。
毎週回コーナー毎に落車が起こり
愛三も綾部が2回、謙一が1回落車した。
綾部はメイン集団に戻れたが、謙一は戻ることが出来なかった。
残り半分くらいでスコールは止んだが
残り3周回で先ほどより激しいスコールが降ってきて
メイン集団も2つに別れてしまった。
愛三選手(匠・綾部・盛・品川)は2つに別れた2つ目の集団でゴールした。
タイム差は35秒差(4選手)
個人総合は、ボーナスタイムの関係で49秒差(4選手)
まだこのタイム差は明日の第2ステージで逆転出来ないタイムではないので
匠・綾部・盛・品川の4選手をメインに頑張りたいと思う。
謙一は残り5周回くらいでDNFとなったが
明日の第2ステージは走ることが出来るので
4選手のためのアシストを期待したい。
うーむうーむです。
2日しかないステージレースっていうのも難しいですね。
しかしせっかくの沖縄、天候が良くなくてかわいそう。
明日はなんとかもって欲しいけど、雨っぽいですね。。。。
レースは沖縄出身の新城選手がスプリントを制してステージ優勝。
2位にドラパックのスチュアートショウ、3位にシマノ鈴木真理選手でした。
やっぱり今回も愛三で落車発生です・・・。
ホントかわいそう。
聞くところによると微妙な具合な人もいるようですが
シーズン最後のレースを気持ちよく終われるよう頑張ってほしいです。
明日9日日曜日は最終日、200キロのロードレースです。
なんとスタートは6:50。(これが一番大変そう)
雨も心配ですが、落車も心配。
そしてレースの行方も心配。
でも愛三ならやってくれるさ!!
私は今回体調不良により自宅です。
現地で観戦・応援される方、どうかどうか大きな声援をお願いします!
私と同じく現地に行かれないという方も、
今季最後の愛三の戦いに応援宜しくお願いします!