本日(15日)第3ステージが行なわれました。
昨日の第2ステージで2位となり
総合でも2位に浮上し、総合争いに顔を出していた盛選手ですが
今日のステージでは超たっかい山に苦しめられたようです。
西谷選手が54秒遅れで25位が最高位でしたが
ジョニーのレースリポートをお読みいただくと分かるように
レースしてます。アイサンは。
【第3ステージリザルト】
1 Baden COOKE (BAR)
2 Dominique ROLLIN (TUP)
3 Simon CLARKE (SAI)
4 Jeremy YATES (NZL)
5 Stuart O’GRADY (CSC)
25 Taiji NISHITANI (AIS) 0:54
32 Kenichi SUZUKI (AIS) 1:26
37 Takumi BEPPU (AIS) 1:57
60 Masahiro SHINAGAWA (AIS) 13:11
64 Kazuhiro MORI (AIS) 13:11
ジョニー監督のリポートです。
盛選手が総合2位なので、チームカーはCSCの後2番目。
ジョニーの写真はツボついてくるなぁ。
【第3ステージリポート】10月15日(水)
10時30分、昨日より気温が低い中第3ステージがスタートした。
前半西谷が積極的に動く。
途中西谷1人が抜け出し、メイン集団との差が
最大1分30秒まで広がったが、
これ以上のタイム差が開くことなくメイン集団に吸収された。
その後、品川を含む7人がメイン集団から抜け出すが決まらなかった。
中盤2人の選手が抜け出し
(ニュージーランドのゴードン・マッコリーと
トヨタ・ユナイテッドのジョニー・クラーク)
最大1分55秒まで差が開いたが
CSCサクソバンクのコントロールで吸収、
このステージの山場、カテゴリー1級の山岳に入った。
山岳に入りアタックがかかる。
メイン集団からは次々と選手が離れ出した。愛三は盛と品川が離れた。
山岳の後半、先頭グループに追い付こうとメイン集団から匠が抜け出したが
あと少しのところで追い付くことが出来なかった。
優勝は、バーデン・クック(バルロ・ワールド)。
愛三選手は、西谷が25位でゴールした。
明日は、今大会最後のラインレース。
しかも標高1600メートルまで上る頂上ゴールなため
まだトップと2分47秒差の匠には順位を上げることは十分可能である。
明日も、頑張ります。
第3ステージ終了時で総合順位としては
西谷選手が1分44秒遅れ、別府選手が2分47秒遅れ。
厳しい山岳のあるコースですので、踏ん張ってほしいです。
レースも折り返し。残り3ステージとなりました。
最後の最後まで諦めないで頑張ってます。
引き続き応援お願いします!