現地からやっとこ連絡がきました。
海外では電波の状況も厳しいようです。
選手全員、しっかりと走っています!
とりあえず、リザルトと現地の状況をかいつまんで。
【リザルト】
●第2ステージ(10月20日)
1位 BLYTHE Adam(GBR) 2:14:24 ボーナス-10
2位 VAN Heerden(RSA) 2:14:24 ボーナス-6
3位 STAUDER Benjamin(GER) 2:14:24 ボーナス-4
・
13位 SUZUKI Yuzuru(JPN) 2:14:24
22位 AKIYAMA Hideya(JPN) 2:14:24
27位 HIROSE Satoshi(JPN) 2:14:24
●第3ステージA(10月21日午前)
1位 QUINTERO Lisban(COL) 1:43:59 ボーナス-10
2位 VAN Heerden(RSA) 1:43:59 ボーナス-6
3位 HALL Boadley(AUS) 1:43:59 ボーナス-4
・
4位 HIROSE Satoshi(JPN) 1:43:59
7位 SUZUKI Yuzuru(JPN) 1:43:59
31位 AKIYAMA Hideya(JPN) 1:52:33
●第3ステージB(10月21日午後)
1位 VAN Heerden(RSA) 47:15 ボーナス-10
2位 BLYTHE Adam(GBR) 47:15 ボーナス-6
3位 QUINTERO Lisban(COL) 47:15 ボーナス-4
・
4位 HIROSE Satoshi(JPN) 47:15
17位 AKIYAMA Hideya(JPN) 47:15
23位 SUZUKI Yuzuru(JPN) 47:15
レースに同行している中根GMのコメントです。
今日は電波が繋がったので結果が送れます。
香港ステージで幸先の良いスタートを切った
アイサンレーシングは今日も元気です。
香港と中国の国境を越え中国の内陸へと進むにつれて
電波状況が悪くなり結果が伝えられずにいました。
かなり中国内陸の陸路移動は体に堪えますが
レースは全てを制したものが勝者になれるので
これもレースの一部と捉え頑張っています。
日本に居ると大会関係者の努力のお陰で整った環境下
(タイムスケジュール、食事、移動などなど)で
レースが出来ますが、
こちらでは生きる力と言うか人間力が強く無くてはレースで戦えません。
今回、愛三レーシングは4名
(内:研修ライダーTranees1名)でのエントリーですが
ベテラン廣瀬を中心とし
若手に経験を積ませる目的でレースを戦っています。
全6ステージを通して戦うのではなく
毎日をワンデイレースと思って
失敗を恐れず積極的にチャレンジさせています。
初日に廣瀬が4位に入ったものの、
鈴木譲は集団の中で後方に下がる際、やや下がり気味となり
落車の影響を受け反省点が残るレースだった。
しかし、第2ステージでは修正し
前半から単独で逃げ続ける事ができた。
何事もチャレンジしなくては先に進めない。
第2ステージラスト5kmまでは廣瀬が4名の逃げ集団で
ゴールを目指したが
デンマークとロシアの強烈な追い上げで吸収されてしまった。
第3第4ステージは共に廣瀬が4位に入る事ができた。
特に第3ステージでは、廣瀬を含む15名程の先頭グループができ
リーダーチームのコニカミノルタ(ロシア)が
後続集団を抑える体制になりかけた最後のアタックチャンスで
鈴木譲が飛び出し、廣瀬の先頭グループに合流できた事が
チームにとって大きかった。
明日は8時間の移動なのでレースは有りませんが
中国の8時間陸送は体に堪えます。
初日は10時間だったので、その事を思えば楽勝ですが・・・。
秋山も何度かアタックを仕掛けるが価値ある動きには繋がらない。
しかし、何度も何度も工夫して挑戦する事が重要なので
残り3レースで何か手ごたえをつかんでほしい。