レース編をやっとこさ、でお送りします(長いよ)
今季最後のレース撮影。
いつもよりもさらに良いものを・・・と思いアレコレとトライ。
その結果、いつもよりも画像が良くな〜〜〜〜〜い!
っつー結末に(笑)
いつもどおり、やればヨカッタ。
でもまあ、何でもトライする気持ちは必要かな〜と。
失敗は来季の撮影に生かしたいと思います。
つーか今まではむしろ奇跡なのかねと(笑)知識もないのにね。
まあ、失敗もしないと、さらに飛躍はできないもんね!!
ということでのっけから言い訳です。
今回ばかりはどこかに提供できるようなシロモノでなく
お恥ずかしい限りで申し訳ないですが
ここで見る分には耐えられそうなものをば載せときます。
午前10時にレースはスタート。
スタート前の写真をもう少し追加で。
バッソとクネゴ、なにやら会話中。
その並びでBSアンカー福田真平選手。
スタートしてから頂上を目指して歩きます。
今年も。
そうこうしていると早速選手達がやってくる。
まだ紅葉にはちょっと早いけど。
別府選手・品川選手の姿ハッケン!
ホント、ハッケン!って感じにしか探せないよー
でもガンバル!
毎度、日本人選手数名の逃げが決まり
プロツアーチームがコントロールし、最後2周くらいで動く。
って言うのがジャパンカップ、なんていわれてるけど
今年の逃げは3人。早々に決まった。
BSアンカー柿沼選手、梅丹本舗GDR福島晋一選手、
スキルシマノ野寺選手。渋い逃げだ。
タイム差は常時2〜3分。
集団は、プロツアーチームがコントロール。
圧巻ですねぇ。
こんなの撮らせてもらっていいんでしょか?って感じ。
凄い、キレイ。
集団の中に綾部選手。
コレって路上のペイントみてるのかな?
別府選手。2枚載せちゃお。
曲がりくねった激坂を登っていく。
71番は西谷選手。
頂上を目指して坂を上っていく。
いろんなとこでお知り合いと話しつつ、補給されつつ。
路上ペイントに埋もれて寝っころがりつつ(笑)
そして頂上付近に到着。集団がやってきた。
西谷選手は集団の後方にいました。
今日はクリアレンズで表情が結構分かるね。
いい顔してます。
すぐ後ろに別府匠選手もいます。
6周回目の山岳賞はスキルシマノ野寺選手が獲った。
真ん中に見えるのはバッソ。
集団の中にいるのは重々承知なんだけどさ。
アイサンをメインに撮ってるので、探す目的が違うから
あの人数、あのスピードではホント、目が追えない。。。
でもずっと集団の前から少し下がったとこにいるのは分かってたんだけどねー
それ撮ってるとアイサン撮れないしー
愛三>バッソ なんで(笑)
山頂でお知り合いと戯れた後、スタートゴール地点まで下る。
再び途中で応援するお知り合いと戯れながらのんびり戻ってく。
すると何度か選手を見れるんよね。
品川選手と別府選手。
今回、しなちゃんが一回も撮れず・・・。コレがなんとかでした。
ファンのみなさん、ゴメンナサイ。。。
盛選手。
ホント、乗り姿がカッコイイのですよ。
なんか体つきが変わってません?逞しくなった??
今回はコレが一番かなぁ。西谷泰治選手です。
ぐいぐいと上っていきます。
でも今回、彼は実は風邪でとても体調が悪かったのです。
集団の後ろにずっといたので大丈夫か心配してたけど
レース終盤でやっぱり動いた!
プロツアー選手たち。
名前が分からず申し訳ない。しかし美しいね。
なんだろう。すごい笑顔の綾部選手です。
ジャパンカップでは、怪我を感じさせない走りでしたよ!
前を見据えて駆け上がる!
タック王子〜〜♪って感じじゃないね。
戦う別府匠はやっぱかっちょええ。
ニッポエンデカの真鍋選手。
今回は沿道で応援していたシマノ廣瀬選手の声援を受けて。
ここで。
大非常事態が発生したのです。
カメラのトラブルが起きて、緊張感が一気に遠のいてしまいました・・・。
ほとんど撮るのは諦めて、応援に専念することに。
相当凹んでいましたが・・・。
レースは3名の逃げが続いてたけどラスト3周くらいで動いて
集団の人数もふるいにかけられ逃げも吸収されて、
最後2周はすごいことに!
ラスト1周に突入するバッソ、アニョリ、クネゴ、ヴィスコンティの4名。
そしてこの4人を西谷泰治選手含む追走グループが追うんですよ。
日本人はこの中に、西谷・土井・新城の3人いる。
ヤバイよ。
西谷選手のいる集団を熱烈応援してたので撮れず。
しかもその追走からしばらくして、
盛・品川含む集団きてさらに興奮!
カメラそっちのけで叫んで「あ、やべえ」と気がつき後姿。
ラストの古賀志林道で凄まじいバトルが繰り広げられてたようだ。
4人からバッソとクネゴが飛び出してこのままいくのか!
と思いきや、麗しきヴィスコンティ様(笑)が追いついてきて。
ゴール地点のオーロラビジョンで最後の戦いが映し出されてたんだけど
私はモニター側にいたので見れなかったの。
実況の「ヴィスコンティ追いついたぁああ!」「うおー!!!」
みたいなどよめきが凄くて、どうなるの?????って盛り上がる!
最後はスプリント制したクネゴが
2005年に続きジャパンカップ覇者となった。
めっちゃ鳥肌たった。スピードハンパない。
追走グループが1分23秒遅れて5位争い。
この中に西谷選手もいました(向こう側で撮れなかった・・・)
土井選手が9位、西谷選手が10位、新城選手は少し遅れてゴールでした。
最後まで諦めないで勝負に挑む西谷選手の姿は
また今年も多くの人に感動を与えたと思います。
オークラスに格上げされた今年のジャパンカップでは
結果2年連続10位以内、日本人で2位という成績でしたが
「一方的に攻撃される中でただ今出せる力をだしただけ。
日本人何位とかが問題ではなく、
ジャパンカップというレースで勝負できなかったので来年またチャレンジしたい」
とコメントをくれました。
もちろん、全ての選手が今持てる力を発揮し戦ってくれたと思います。
自分自身トラブルもあったジャパンカップでしたが
今年もとても楽しめたし、愛三の選手の戦いに元気を貰いました!
少しでも選手の頑張りが伝わったら嬉しいです!
レース編に続き、番外編を書く予定。
今季最後のレース撮影なんで、のんびり楽しんで書いてます。
のんびり、楽しみにしててください。