旧サポーターズブログの記事

【レース】2008ジャパンカップ プレゼンテーション

※後からさりげなく写真が増えていきますよ、たぶん。
時間がないので、思いつくままに書いたので・・・。

10月26日に栃木県宇都宮で開催された
ジャパンカップサイクルロードレース2008。

今年からレースのカテゴリがUCI1-1から
さらに上のレベルのオークラスに格上げされました。
またプロツアーのビッグネームが参戦する!!とあって
開催前から、例年以上に期待感が高まっていました。

そんな日本のファンの要望に応えるように行なわれたのが
公開「チームプレゼンテーション」。
たくさんのファンの前で
レース前夜に参加チームの紹介をするっていう初の試みです。


今回出場するのは、海外プロツアーチームから
ブイグテレコム(フランス)、ランプレ(イタリア)
リクィガス(イタリア)、クイックステップ(ベルギー)。

そして、プロコンチネンタルのスキルシマノ(オランダ)
そして愛三レーシングを含むコンチネンタル7チーム、
ジャパンナショナルチームの計13チームが火花を散らします。

レース前日の25日には
宇都宮市内のオリオンスクエアというところで
様々なイベントが行なわれました。

すっかりと日が暮れた頃ついに始まりました!
チームプレゼンテーション。
私は一番前のほうにいたのですが
後ろを振り返れば、人人人・・・ハンパない数の人だかり!
ステージからの眺めはさぞ圧巻だったことでしょう。

トップバッターのスキルシマノに続いて登場したのは
梅丹本舗DGRの選手と監督。

昨年日本人最高位だった新城選手には
今年も期待が寄せられていました。
観客からの大きな声援に手を振って応えます。

そして!おまっとさんでした!
3番目に登場したのが、愛三レーシングチーム。
ジョニー監督とともに5人の選手がステージへ。



今回出場するのはこの5人。

エースナンバーをつけるのは、西谷泰治選手。
昨年は梅丹の新城選手とともに、最後の最後まで勝負にからむ走りを見せ
たくさんのファンに感動を与えてくれました。
決して勝負を諦めない、チームのアシストを無駄にしたくない。
エースだからこそ背負うものの重さを走りで表現し続ける。
西谷泰治だからこそできる、信念を持った走りが今年も見たい!!

別府匠選手。
今年はケガに泣いたシーズンでしたが
ジャパンカップの前週までオーストラリアで行なわれた
ヘラルドサンツアーから、少しずつ調子を取り戻してきたようです。
ジャパンカップのコースでは、タフな坂に苦しめられます。
クライマー別府の持ち味をどう生かすか?期待がかかります。

綾部勇成選手。
8月のシマノ鈴鹿で無念の鎖骨骨折を味わい
治療をしながらもレース復帰へ努力を重ねてきました。
かなり回復してたようでファンもホッとしているところ。
まだ決して本調子とはいえないコンディションですが
チームのメンバーに対する洞察力の鋭さと
ここぞというときの的確なアシストは、チームに欠かせない。
やっぱり綾部選手がいないと、ピリっとしませんもん。
厳しいコースですが、ぜひぜひぜひ頑張ってほしい!

盛一大選手。
鈴鹿での初勝利を皮切りに、ツールド北海道、
ヘラルドサンツアーなど、様々レースで強さを発揮してきた盛選手。
今シーズンも残すところわずか。
オークラスになったこのジャパンカップでは
チームのためにどんな走りを見せてくれるのでしょうか?


品川真寛選手。
爽やかなスマイルと走っているときの表情のギャップが
多くのファンを魅了する。
シーズン後半出だしは本調子でなかったようだが
ここに来て調子を取り戻してきたようです。
今持てる最大限を発揮する。
自分が置かれている役割をしっかりと感じながら
このジャパンカップでも、
チームの勝利のために全力を尽くしてくれることでしょう!

全部のチームを紹介したいとこだけど・・・
ごめんなさい。
後でいっぱい出てくるので、ここではこの2チームで。

ニッポエンデカ。

レンズ越しに目があったので☆
井上和郎選手。

マトリックス。

最後のジャパンカップを明日に控えて・・・
三船雅彦選手の表情は穏やか。

安原監督がしゃべってる間中、
ここってジャパンカップのプレゼンテーション会場だっけ?
なんだっけ?
って思ってた人〜〜〜〜!挙手!!
そのおかげで、マトリックスというチームと緑のジャージと
ジャケットのお値段とかが
しっかりと印象に残ったことでしょう(笑)

ここからはプロツアーチームを載せときまっせ。
まずはブイグテレコムから。

トマ・ヴォクレール(ブイグテレコム)は優勝候補のひとり。

クイックステップ。

ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(クイックステップ)
あぁ・・・またこんな顔ですよ奥さん!
8つも年下かよっ(笑)

リクイガス。

イヴァン・バッソ(リクイガス)
心待ちにしていたファンの声援が凄かったよ。
なんか色々凄かったっす。

そして最後はランプレ。

ダミアーノ・クネゴ(ランプレ)
もちろん優勝候補のひとり。
2005年にこのジャパンカップで勝っています。
ファンも会えるのを楽しみにしてたよね!

というわけで、メッチャ盛り上がったプレゼンテーションでした!
ファンのレースへの期待感も高まっちゃうよね。
個人的には、選手たちを目の前にした宇都宮市長さんが
すごい愛らしかったので、宇都宮サイコー!!!!!みたいな。

さあいよいよジャパンカップ当日を迎えます。
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