皆さんこんばんは！
いよいよ本日9月11日、
2008ツールド北海道国際レースが開幕しました。
今日の第1ステージは、帯広市をスタートし標茶町までの
215キロで競われました。
レースは序盤に
BSアンカー飯島誠と鹿屋体育大学の内間康平の2名が抜け出し
メイン集団に8分以上の差をつける逃げを決めるが
ヴァン・レイジェン（ヴァン・ヴリエ）が単独で前を追い始め
ここに愛三レーシング西谷泰治が合流し、逃げる2人を追う展開に。
その後2名を捉えるがメイン集団もペースをあげる。
やがて果敢に攻める西谷選手をちぎり、レイジェン選手が単独となる。
最後の山岳の下りが勝敗の分かれ道となった。
逃げていたレイジェンに、梅丹本舗GDR 宮澤崇史、
レイジェン選手のチームメイト レイテンベルク、
そしてニッポエンデカ ミオリン・デイビス、
トレックマルコポーロ ポラック・リスの計5名の選手が抜け出し、
このままレースは決まってしまう。
結果は、優勝レイテンベルク、2位宮澤、3位ミリオン。
リーダージャージ、ポイントジャージはレイテンベルク選手。
山岳賞はレイジェン選手が獲得しています。
愛三レーシングについてですが、まず残念なお知らせです。
本日のレース序盤で別府匠選手が落車にあいリタイアとなりました。
レース後病院で検査した結果、骨などに異常はないとのことです。
ただリタイアすることになってしまったので
明日以降はレースに出られない状況で、
愛三レーシングは明日の第2ステージから4名で戦うこととなりました。
落車のニュースを聞いたときは本当に辛かったです。
本当に・・・。
本日のレースについて。
まず。
西谷選手がアシストとして2人に逃げを追いかけ追いたのが
マジ興奮しました！
本日の愛三レーシングの最高位は、盛一大選手の9位。
総合順位ではボーナスタイムなどを加味し
トップとのタイム差は1分32秒となっています。
そして品川真寛選手は1分48秒差で総合29位です。
初日から200キロを越えるレースで
トップから5位までと、6位以降が1分30秒前後の差がつくという
なかなか苦しい幕開けとなりましたが
レースは始まったばかりです。
どうなるのか？まだ誰にも分かりませんよね！
ステージレースならではの様々な戦い方があるでしょうから
明日からもチーム一丸となって、
自分達の納得のいくレースをして欲しいです。
ハシモトは午前中に本業をこなした後
明日午後に愛知を出発し帯広入りします。
明日以降はなるべく現地から情報をお伝えしていきます。
写真交えつつ。
あ。
ライブ的なことは写真を撮っていると難しいのですが
速報だけでも伝えられたらと思っています。
明日は雨の予報とのこと。
ケガなく白熱したレースを期待しましょう。
ではおやすみなさい。
