先ほど起きた実業団丸岡の事故。
毎回落車事故は多発していて、それでも死に至らないだけで
色んなものを奪ったり、周りは心配したり悲しい気持ちになったり
なにより本人が、辛い。
今回はひとりの自転車を愛する方が
愛する自転車の事故で亡くなってしまいました。
私は自転車には環境的に乗れませんので
レースで走るということの危険性を
客観的になんとなくは理解できていても、実質的、体験的には理解できません。
なので、具体的にどうしたら防げるのか、どうすれば少なくできるのか
そういうことを提示したり、呼びかけたりすることは難しいです。
そういうことをできるのは、やはり
実際に走っている人たちだと思います。
トップレーサー達、そして、
同じくして趣味で走る方たちの声もすくい上げなければ。
色んな人が集まるところでは色んな意見があると思います。
こうしたほうがいい、という主張がぶつかり合うのは
決して悪いことではないし
たくさんあればあるほど、いい方向に進めるような気がします。
一番よくないのは、何もしないということな気がします。
関係ない人、関係ない団体のことかもしれません。
でも人が亡くなるということは、誰でもやっぱり嫌でしょう。
突然誰かの人生が閉ざされるということは言い様のない悲しみです。
それが、何かを気をつけたり改善したり、良くしようとすることで
なくなったり軽減されることなら、したほうがいいです。絶対。
匠選手がブログに書かれていました。
http://www.takk3.com/2008/08/post_146.html
ほかにも書かれている選手もいるけど
これをみてなんだか一番、書いてくれてよかったと思った。
言ってることの意味がすんなり分かったから。
でも、書いていないだけで色んなこと思ってる人はたくさんいると思います。
身近な人、応援する人・チームが声を上げれば
ファンは身近な問題として、もっとスムーズに考えることができる気がします。
愛三でも、そういったアクションを進めています。
まずは身近なところから。
皆さんも、一緒に考えてほしいです。