選手の後ろを車が連なり山頂ゴール地点を目指します。
レースがスタートしてすぐ無線。
別府選手が、進路をふさがれて不運の巻き込まれ落車!
マジかい・・・ううう。
今回は若手4名の勝利とともに
山岳のレースということで、別府選手も狙っていく予定だったから
痛い・・・。そしてケガも痛そう・・・。
車の中から集団に追いつこうと走る2人を確認。
今回アシストに回っている西谷選手が別府選手を待ち
一緒にレース復帰を目指します。
撮影ポイントを下見で探してたけど難しいなぁと思ってたら
毎回見にこられている方が親切に特等席を教えてくださいました☆
今回1周するのに30分は余裕でかかる。
それを5周回。撮影のチャンスは5回しかない。
足きりを確認する関門が2箇所あるんだけど
(ちなみに先頭から10分でアウトになります)
ここは第2関門を通過し、ヘアピンカーブを上っていく場所。
一番奥の森から出てきて、手前に少し見えるガードレールのとこまで
ぐねぐね曲がりながら上ってきます。これでもまだ上りきる全然途中。
そしてさらにまたヘアピン。ぐねぐねです。
緑が豊かで癒されます。
とほっこりしていたら選手がきた!
先頭集団は20名くらいか。
お!愛三は2人いる!
品川選手とケンケン選手だ!
なかなか予定通り。顔はまだ余裕そう。
ホントは品ちゃんのめっちゃ笑顔いただいたんだけどボッケボケっした。
無念。出直してきます・・・
少しして譲選手がきました。
秋山選手がきました。がんばれ!!
落車のため
かなり集団からは遅れたカタチでスタートした別府選手と、
別府選手の復帰のために下がった西谷選手。
西谷泰治選手。
場所移動しまーす。
途中で観戦されていたおじさまにみかんを頂いてしまいました。感謝。
さらにゴールまでは上り坂が続く。
緑豊かなコース上で選手を待ちます。
3周回目。選手きた!
先頭は狩野選手や柿沼選手、佐野選手、野寺選手らを含む集団きた!
品川選手もちょっとバラけたすぐ後ろにいました!
しっかりキープしてます。
ケンケン選手も食らいついています!
オープン参加の宮澤選手。
北京オリンピック前の調整を兼ねて参加。地元ですね。
まだ3周回では前のほう。
別府選手、西谷選手。
なんだかんだで結構いいペースなんだよね。
じわじわと前に行ってる。
4周回目。
スキルシマノ野寺選手が独走体制。
このままいくのか??後続とは20秒くらいある。
ここからBSアンカー柿沼選手が追走し
愛三品川選手が下りでアタックし2人を追う展開に!
どうなるのーーーー
と興奮の展開ですが
ここでカッコイイのに残念ながらピンボケしちゃったけど
カッコイイから載せたい写真をば載せてしまいます。
品川選手
鈴木謙一選手。
鈴木譲選手。
別府匠選手。
さ。
鼻血をぬぐう時間は差し上げますわよ(笑)
準備はよろしくて?
いよいよレースは最終局面ですわよ!
最終周回。野寺選手の逃げに柿沼選手が追いつき会場どよめく。
品川選手はその後ろ。差は20秒くらいはある。
んでこのまま野寺・柿沼2人で最後スプリント勝負か!
と思った残り2キロで、
なななんとニッポの佐野選手が怒涛の追い上げ開始!
品川選手も抜き去り、2人に追いつきます。
そして残り500メートルで佐野選手アタック!
バビューンと野寺選手をかわし、見事Jツアー第6戦を制覇しました。
すんげぇ勢いでゴールしてきたよ。まだ走れるんちゃう?ぐらいの。
すげかった!
この続きはレース後・リポート編でお楽しみください。