本日(7月4日)に
ツール・ド・コリア-ジャパンの最終ステージが行なわれました。
ソウルオリンピック公園で行なわれたクリテリウムは
21キロと超短いレース。
長い長いステージレースを経た最後の戦いです。
第10ステージ結果は
Team NeotelのHoffman Nolan選手がステージ優勝。
愛三レーシング 綾部勇成選手がステージ11位。
盛一大選手、鈴木譲選手、品川真寛選手も同タイムで入りました。
個人総合は
ウズベキスタンのSERGEY LAGUTIN選手が
26秒のタイム差を守ったまま優勝。
愛三 盛選手は、昨日のタイム差のまま総合6位でフィニッシュでした。
(日本人最高位)
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追記)
初日っきりでリポートが途絶えたので(ホント海外のレースは大変だもんね)
リザルトから色々想像したり
選手が頑張って書いてくれるブログを見たりしてココ書いてますけど
リザルトって、ホントに何もわからないよね。
まず総合順位を見て、「変わっていない」とか「詰めてる!」とか
確認してから、今日のステージの結果を見る。
そこで上位だったり、同タイムでゴールしてると
「ああ、しっかりアシストを受けながら、自分の力を出しながら
がんばったんだなぁ・・・」と安心する。
んだけど、その順位に至った経緯もわかんない。
ファンが増えてレースを知りたいと思ってくれる人が増えたからこそ
生きた情報をもっと伝えていかなきゃですね!!
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6月21日から始まったツール・ド・コリア-ジャパン。
将来はアジア最大のステージレースとすることを目指し
今年は、日本と韓国を股にかけたレースとなりました。
初日のプロローグでコンマ5秒の僅差僅差で3位に入った
愛三レーシング 盛選手。
盛選手の総合優勝獲得を目指し
チーム一丸となって全10ステージを走りぬきました。
今回、日本ステージということで
熊本でプロローグと第1ステージが行なわれましたが
プロローグで盛選手が表彰台、
第1ステージでスキルシマノの鈴木真理選手が優勝したこともあり
普段レースに触れる機会の少ない方にも
関心を持っていただけたのではないでしょうか?
長い長い戦いの中には雨の日も多く
選手の体調管理も大変だったでしょうし、
スタッフの準備も大変だったんだろうなぁ。
今回、愛三レーシングは
総合優勝やステージ優勝を獲ることは叶いませんでしたが
出場した6名がそれぞれに役割を担いながら走ることで
さまざまな収穫があったことと思います。
アジアから世界へをコンセプトに
個々の選手のレベルアップを図りながら着実なチームづくりを目指す
愛三レーシングチーム。
コリアジャパンも終わり、7月はJツアーがメインになりますが
シーズン後半にも北海道、ジャパンカップ、沖縄など
ビッグレースも控えています。
コリアジャパンで得たものを今後に生かしながら
またファンを感動させてくれる走りをしてくれることでしょう。
楽しみですね!!!
多くのファンの皆様の温かいご声援本当に感謝です。
これからも愛三レーシングは前へ前へと進んでいきます。
今後も応援、よろしくお願いします!
ツール・ド・コリア-ジャパン2008 最終結果(個人総合)
6位 盛一大/19位 綾部勇成/21位 品川真寛
28位 鈴木譲/54位 別府匠/57位 鈴木謙一