旧サポーターズブログの記事

【レース】全日本終わりました

本日(6月1日)に
広島県中央森林公園にて、全日本選手権が開催されました。

愛三レーシングは、チームメイトの働きの甲斐あって
西谷泰治選手が廣瀬敏選手とともに11名の逃げに乗り、
きついマークを受けながら果敢に攻め続けた。

ラスト2周からアンカー飯島選手のアタックを皮切りに
先頭集団で動きが活性化。
アタックが繰り返されては潰されて、めまぐるしく先頭が入れ替わり
どんどん選手達は体力を消耗していく。

後方の集団とはどんどんタイム差が広がる。

先頭は最後廣瀬が力尽き、愛三の選手は西谷だけとなる。
自分の力でレースを動かし、勝ちを獲りにいきたい。
そんな思いの表れのようなロングスパート。


ゴールで選手の帰りを待つ会場は
日本一の栄冠の行方を固唾を呑んで見守る。

だれもが、自分の応援する選手のチームの勝利を願って祈ってる。
アイサンフラッグを振る応援団も。
そして、カメラを構える私も。

最周回途中から、
西谷選手の名前はコールされなくなった。

両足に痙攣を起こした西谷選手はトップから離脱し
勝負は4名に絞られた。
スキルシマノ野寺秀徳選手がスプリントを制し、
2度目の日本一の栄冠に輝いた。

写真は、最後1人で戻ってきた西谷選手です。
結果は6位でした。

たくさんの観客が見守る中、最後までしっかりと
今の自分にできる力でペダルをこぎ、ゴールしました。


遥々広島まで応援に駆けつけてくださった皆様。
現地には来れなかったけど、全国から愛三を応援してくださった皆様。
また、メッセージを下さった皆さま。
本当にありがとうございました。
心から御礼申し上げます。

レースの状況や写真の整理などした後
近日中に、愛三の戦いを写真でお届けします。
どうか。
結果だけでは見えない愛三という「チーム」の姿を感じてください。

広島までいって、本当によかったです。
愛三の全ての選手、スタッフの皆さん心からお疲れさまでした。


明日からまた、シーズン後半戦が始まります!!