本日(30日)に
ツール・ド・コリア-ジャパンの第7ステージが行なわれました。
長い長いステージを経てやっと休息日!
…の前のステージだった今日のレース。
今日は集団ゴールとなりました。
優勝は韓国のSEO JOON YONG選手で
この集団には、愛三レーシング 品川真寛選手、盛一大選手、
鈴木譲選手、綾部勇成選手が入っています。タイム差なしですね。
そして51秒遅れで別府匠選手、鈴木謙一選手がゴールしています。
個人総合は
ウズベキスタンのSERGEY LAGUTIN選手がトップ。
愛三 盛選手がこれまでと変わらず35秒遅れで総合4位。
38秒遅れで梅丹本舗GDR 岡崎和也選手が5位と続きます。
いや〜ここまで本当に長かったと思います。
本当によく頑張ってくれています。
盛選手の総合順位をキープしつつあげていくため
アシストの選手たちはとってもとっても頑張ってくれてると思います。
ステージでトップとタイム差がついてのゴールか
集団でゴールできるかで、
ステージレースは日々の総合順位が入れ替わってしまうけど
ずっと総合上位に位置づけてるわけでしょ。
盛選手、今回マジがんばってるなぁ。
昨年末から今年春先まで、とにかくトラック、トラックで
春の群馬で久しぶりにロードのレース出た〜とか言ってたもんなぁ。
もちろんトラックに没頭しててもロードも走ってたっていうけど
やっぱ他の選手はずっとロードしてたわけだもんねぇ。
一時ロードと離れて他のことに極限まで集中して走った経験が
こうして走りに現れてくるのかな?なんて感じています。
愛三では、田中監督が前言ってたように
チーム一丸で狙ってくレースでは西谷選手がエースだけど、
普段アシストとして活躍する選手に様々な場面でエースを任せることで
チーム全体のレベルアップを図っています。
ワンデイレースの一発勝負で結果を出すこともとても難しいと思いますが
ステージレースで総合争いにからむエースほど
その重圧は相当なものになるでしょう。
自分のために働くアシストがいるからこその責任感。
それに応える、ということの厳しさと難しさがあると思います。
今年前半のレースを振り返れば
熊野でもTOJでも、盛選手の献身的なアシストを目の当たりにしてるので
チームの勝利を背負って走ってる今回のコリアジャパンは
また彼に経験と力を与えてくれるんじゃないかな。
別府選手がブログで書いていたように
今回のコリアジャパンではチームとして新たな経験を積めているようで
今後がますます楽しみです!
そうそう。
今回はネット環境はよいらしく
別府選手や綾部選手、譲選手なんかは
疲れたからだにムチうって(?)レースの状況を更新してくれてますよ。
このサイト右のリンク集からぜひのぞいてみてください。
相変わらず綾部くんのブログは味があります(笑)
休息日を挟んで、7月2日からレースが再開します。
できれば順位をあげて手ごたえを感じて帰ってきて欲しい、
な〜〜〜んて高望みをしてしまいますが
愛三レーシングなりの「狙い」があると思いますので
明日の休息日にできるだけ体を休めてリフレッシュして
残り3ステージを走りきってほしいなと思います。
引き続き応援宜しくお願いします!